江戸期における動物画で、しかも愛らしさを感じるというくくりで集められた本。
そこには、俵屋宗達から始まり、若冲、応挙、琳派から国芳の浮世絵、民衆の大津絵まで広い美術ジャンルとなる。
成熟した文化と安定した生活があってこそ、かわいい絵の需要と供給が成り立つ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵画日本
- 感想投稿日 : 2022年5月4日
- 読了日 : 2021年6月9日
- 本棚登録日 : 2021年6月9日
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