一気に数時間で読み終えました。
文字が大きいことと、とても読みやすいインタビュー形式のような感じになっています。
まず、いつも表立っている池田大作氏の違う面からの見方が出来たのが素晴らしい。よく世間では創価学会の次の後継者は?と言う話題が上がったりしているが、この本の中で「大ちゃんは大風呂敷だから・・・」という話が出てくるが、そこら辺あたりからこの池田大作氏のような人物は500年に1度出るかどうかの大物ぶりが発揮されていて、敬服させられました。香峯子夫人の子供の時から現在までの事が、本人の話や周辺の方達の話からまとめられていますが、大作氏を色んな側面から支えて来られた半生は、それだけでもまた凡人とは思いがたい、他人にはまねの出来ない大らかさが伺え、この方もまた大人物であられるなーと思いました。
また、子育て中のお母さん方も、是非読んでみると参考になる部所が多々ありました。そんな中、「子育ては本当に大変なことだ」と言うようなことが書いてありましたが、そんなところがまた親しみが持てて良かったなー。
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カテゴリ:
日本
- 感想投稿日 : 2005年1月12日
- 本棚登録日 : 2005年1月12日
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