大怪樹―新宿少年探偵団 (講談社ノベルス オJ- 13 新宿少年探偵団)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 58
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823464

感想・レビュー・書評

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  • 推理小説ではないけど、なんだろうSF? 冒険もの?
    「新宿少年探偵団」シリーズの第8作でラスマエ。
    前作を読んでから5年半経ってしまってたが、登場人物達、珍しく覚えてました。

    最終巻と続き物とは知らなかった。2冊揃えてから読めば良かった・・・

    話はまあムチャクチャです、まあそれがこのシリーズですが^_^

  • いよいよ、後1冊になりました
    新宿少年探偵団の物語も、当初理解した
    怪人VS正義の味方
    という構図にあらず・・・ガンダム世界の
    ように視点を変えて読み解かないとだめか

  • ダンゴ虫になった謙太郎が女の子たちにつつかれて丸まってしまう話。

    ではなく、新宿が人喰い樹におおわれてしまう。
    その中を右往左往する探偵団の面々や阿倍。
    ついでに紅天蛾も?

    終幕に向けて加速する物語。

    (2005年08月08日読了)

  • カバーイラストレーション・本文イラストレーション / 高田 明美
    ブックデザイン / 熊谷 博人

  • すごい展開になってきてる。先が気になって一気読み。
    200904.2

  • 2004年9月2日読了

  • ラスト直前の話。
    宿少のメンバーもバラバラになり一気にピンチへ。
    癒しキャラだった美香の言葉が結構痛かったです。

  • えー…うち巻き込まれますね。(笑<br>
    コレになったら。<br>
    <br>
    ……やっぱり笑えない…

  • 新宿中央公園に突如として現われた謎の巨大樹。物語は佳境へと突入。宿少、大鴉博士、紅天蛾が入り乱れた決戦の果ては?

  • ラスト前。主役級の人物達の正体(存在意義?)がようやく見えてきたところ。何のために集められ、新宿及び世界はどのようになっていくのか?次巻でラストということで楽しみである。痛い終わり方だけはしてほしくないですね。太田さんはイタイ物語が多いから心配っす(笑)

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著者プロフィール

1959年名古屋市生まれ。名古屋工業大学電気工学科卒業。81年「星新一ショート・ショートコンテスト」で「帰郷」が優秀作に選ばれる。その後、会社勤めをしながら「ショートショートランド」「IN★POCKET」にショートショートを掲載。1990年、長編ミステリー『僕の殺人』を上梓してデビュー。2022年『麻倉玲一は信頼できない語り手』が徳間文庫大賞2022に選ばれる。

「2022年 『喪を明ける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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