ブラック・ベルベット緑を継ぐ者と海へ還る少女 (コバルト文庫 す 5-54)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086006316

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ3巻目

  • 奉仕とは、見返りを求めないこと。それを積み重ねていけば、彼らはいつかきっかけをつかむかもしれない。
    教育とにているなあ。
    老いないことがステータスの世界で、老いることを選択したソーヴェはおもしろい。
    立ち上がる力すらない人がいることを、子供は認めたがらない。新キャラダインもまた同じ。
    無知は罪。傲慢も罪。しかしいきすぎた謙遜もまた罪だと感じる。

  • 2011年10月14日〜10月14日

  • シリーズ3冊目。

  • なんか中途半端な青春もののようで。絶対に皆もっとあくどいはずだ!特に誰とか誰とか。

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著者プロフィール

『惑星童話』にて94年コバルト読者大賞を受賞しデビュー。『流血女神伝』など数々のヒットシリーズを持ち、魅力的な人物造詣とリアルで血の通った歴史観で、近年一般小説ジャンルでも熱い支持を集めている。2016年『革命前夜』で大藪春彦賞、17年『また、桜の国で』で直木賞候補。その他の著書に『芙蓉千里』『神の棘』『夏空白花』など。

「2022年 『荒城に白百合ありて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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