- Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091911377
作品紹介・あらすじ
エキセントリックで能天気なのーこの物語。
「のーこ」の本名は川中島濃子、つるちゃんとジャイアンツを愛する高校生だ。一見ちょっとエキセントリックで能天気。だけど、もしかしたら彼女は「天使かもしれない」!? 誘拐事件解決に活躍する表題作ほか、タイムスリップ先の戦国時代で信長くんにお嫁入り「神話になった午後」、天才ピアニストが濃子にのりうつる「17日めのショパン」など、8編を収める「のーこ」シリーズ完全版。
感想・レビュー・書評
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BOOKOFFでやっと見つけた!
ずっと探していたものに出会えてうれしくて枕の隣において寝た(笑)
能天気なのーこだけれども知らず知らずのうちに誰かを救っている。
「天使かもしれない」
この題名うなずける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
信長の話だいすき!
バサラの朱里はやはり信長だよね~。
歴史ロマンが好きな方にはど真ん中な話。
親戚のお姉ちゃんのお下がりのこの本が、私にとって初めての田村由美作品だった。 -
「のーこ」シリーズだそうですが、正確には、「のーことつるちゃん」シリーズです。
脳天気に見えて、けっこうシビアな女の子のーこが、主人公。田村 由美には珍しく、事件に巻き込まれる感じのお話が多かったです。
この人、けっこうなんでも描けるなぁ。 -
1985年~1991年の短編集。
たむさんのファンタジーはどの作品もリアリティがある。
どこか身近にいそうな、でも実際はいないだろうけど。
そんな不思議な感覚になる。
たむたむ世界に引き込まれる、おもしろい話だった。 -
これまたシリーズ。
神話になった午後には泣かされた…。<BR>
濃子が織り成すドタバタ話。切ないし楽しいし怖いし、水中都市はほんと怖かった…(想像すると)基本的にはハッピーエンド、になるのかな? -
幸せを運んでくれます。
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不思議少女のーことつるちゃんのほんわかストーリー、大好きでした。