坂田靖子セレクション (第5巻) 芋の葉に聴いた咄 潮漫画文庫

著者 :
  • 潮出版社 (2000年11月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267015755

感想・レビュー・書評

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  • 田楽がおいしそうで・・・。

  • 【キャッチコピー】ふしぎなことごとうけいれて

    【一行書評】坂田ふう堤中納言物語で豊かな気分。

    【評価】よかった

    【読了日】2011年05月13日

    【この作品10の要素】
     ・おかしなことがある世界ってのはたのしい。
     ・ただそれだけのこと。
     ・怖い状況でもお気楽な連中。
     ・願いのかなう小槌で願いをかなえてもらいたい男は・・・
     ・味噌好き医師とその弟子のタフさ。
     ・河童のエピソードいくつか。
     ・虫めずる人々の小さなエピソード。
     ・狐が母だというウワサに悩む安倍晴明さん。
     ・美しい笛を吹く「月の姫」のウワサ。
     ・風情とふふっ。

    【得したこと】ほわぁとのんびり気分になれる。

    【損したこと】弛緩しすぎてほかのことがどうでもよくなるかも。

    【名言】それだけの事である。

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著者プロフィール

大阪府高槻市出身、石川県金沢市在住。1975年、『花とゆめ』掲載の「再婚狂騒曲」でデビュー。以来、白泉社、小学館など幅広い雑誌で活躍。英国を舞台にした作品のほか、さまざまなファンタジーや日本の怪談・説話を素地にした作品も多い。『闇夜の本』『バジル氏の優雅な生活』『マーガレットとご主人の底抜け珍道中』『水の森奇譚』『芋の葉に聞いた咄』『磯の貝に聴いた咄』『堤中納言物語』『伊平次とわらわ』など多数。

「2008年 『王朝貴族のおまじない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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