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みんなの感想・レビュー・書評
(253レビュー)
とりあえずパラッと立ち読みしての感想。
SF(というか仮想戦記モノ)としてならまあ読めんこともないかなー。
ただ軍事面(それ以外の設定も結構どうかと思うけど)の描写がひどくてその辺は失笑レベル。
しかも中途半端に現実の武器を詳細描写でもっともらしく出すもんだから、いやこれは謎の超兵器でとか言い訳できんしねー。
書いてる途中で誰も注意してやれんかったのかね。
2011年、経済がめためたになった日本に北朝鮮の自称「反乱軍」がやってくる。
北朝鮮にこれだけのことができるかどうかわからないが、実際にこれが起こったとしたら、日本の政治家の対応はまさにこの本の通りだろうなぁと、さして驚くでもなく受け入れてしまう私はやっぱりゆるい日本育ち。
非現実的なんだけど、現実かのような不思議な感覚をもって読めた。多分、リアルな描写と、周到に調べて書き上げたであろう北朝鮮内部の様子、舞台が福岡ということが関係してる。2011年、村上龍が書いたこの小説みたいにはならなかったけど、日本の未来が不透明でぼんやりしてるのは、確実。下巻もあっという間に読んでしまいそう。
村上龍の作品は何処か遠くの次元で描かれている印象が強いのだが、この作品はとてもリアリティを感じた。
北朝鮮の日本におけるテロがメインの展開にシュミレーション性すら感じた程である。
様々な人の視点で描かれているが、視点になった人物の立場で物語を見ると、色々な物事が浮き彫りにされ、恐怖をも覚えた。
そういった意味でも凄い小説を書いたな、と思う。
北朝鮮のコマンド9人が福岡に上陸、ついで500人上陸、、福岡占領。
日本政府、マスコミ、福岡や九州の人たち、そしてホームレスの少年たちが、立ち向かったり立ち向かわなかったり。
とても面白い。下巻を読むのがとても楽しみです。
一方、現代に対する、警告みたいなものが溢れています。
いろいろな点で「ぞっと」します。
(特に最初の方に、)「イン・ザ・ミソスープ」に通じるメッセージ性というか記述というか、もあると思いました。
ただ単に攻めてくるわけでなく、計画的に、そして「反乱軍」と名乗っているところに、
そうか。その手があったか。とうならされた。
とにかく、著者の想像力というか、
妄想力や取材力に天晴れと言わざるを得ない。
ありそうな話と言えば、ありそう。
現状、起こってもおかしくないとは思う。
おお、久しぶりに村上龍の世界にどっぷりとはまっています。なんだか読んでいて恐ろしくなり不安になり、とにかく関節や眼球の奥がチカチカと痛む。痛みながらも項をめくりすすめると、彼はボタンを引きちぎった。以下、下巻で!!
前半ということもあって説明的な部分の多い作品。
北朝鮮の戦略、兵士の兵士として完成するまで、イシハラグループがイシハラと出会うまで…
なかなか前に進まなくて、途中何度も図書館に返しては借りを続けていましたが、ようやく波に乗ることができて今は下巻を猛スピードで読み進めています。
皆さんもレビューに書いてありますが、この本、色んな専門家が一同に介して作り上げたのではと思うほど事細かい作りになっています。
一体どうやって調べ上げたのか、内容云々の前にこの本の下積みが気になりました。
読み終わったのは半年弱前。
北朝鮮が日本に攻めてくるというあらすじ。
村上龍が10年かけて書いたという渾身の力作。
北の特殊部隊が韓国の国防相暗殺に出動したというニュースを見てレビューを書こうと思い立った。
少し現実ばなれした箇所がありつつも、膨大な資料に裏付けされた内容はさすが!!
そんなシリアスな状況の中、イシハラ達の描写は、いつもの村上龍らしさを感じる。
国防を考えるだけではなく、単純に読み物としておもしろい。
しかし、日本は北の特殊部隊に拉致された過去があるが、今の自衛隊や警察で北の特殊部隊に勝てるものなのか・・・
まさに現代テーマ。思い切りフィクションだけど。
漢字が多い。漢字の多い本は嫌いとかなわけはもちろんないけど、長ったらしい役職名だらけでうんざり。でもそれが現代の仕組みなんだよなと思った。
職場の知人から進められ知人から借りて読んだ。
読み始めはスピード感もなく少し重苦しい感じがして、数ページ読んで
3カ月間放置。読まずに返すのも悪いかと思い、読み進めているうちに
ストーリの流れを感じ始めるとどんどんハマッテ一気読み状態に。
村上龍の作品をはじめて読んだけど、リアリティ感を出すために
ディテール表現が細過ぎるかと。。。でも、これはこの方がいいかと
思いました。
引き続き下巻を読んでいる最中。
下巻に纏めてレビュー
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