- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494002955
感想・レビュー・書評
-
「ちょっと違う。川から流れて来るのは桃なのに、桃の木にしばられるとか。違う。」(M6)
絵が不気味でおどろおどろしい感じ。
あまんじゃくの不気味さがじんわりと染み出てる。
前回紙芝居で読んだ内容と同じなのに、聞いているチビちゃんもしーんとしてた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館。挿絵は司修。この話、子どもの頃は非常に怖かった。助かってよかった。
-
聞いたことがない話でした。あまりにも物語性がないのでがっかり。
-
絵が独特.
-
装丁/城所潤(ジュン・キドコロ・デザイン)
-
桃から生まれた桃太郎、うりから生まれたうりこひめ、昔から、子供に恵まれない夫婦はいたんだね…
-
こどものいないじいとばあは、川上から流れてきたうりからうまれた女の子を「うりこひめ」と名づけそだてた。大きくなり、東の長者のところへのよめいりがきまる。そのしたくのため、まちへいくじいとばあは、うりこひめに言って聞かせる。「だれがきてもとをあけるでねえぞ。あまんじゃくというこわいおにがくるかもしれね。」
-
絵もきれいし話も面白い。
でも私が子供の頃に読んだうりこひめはもっと話が残虐だったように思います。うろ覚えですが…あまのじゃくが姫の顔の皮をはいでかぶってなりすまし、からすの「うりこひめはあまのじゃく」という鳴き声で気づいたじいさんたちにあまのじゃくは殺され、後に残った皮を抱いてじいさんたちが泣き崩れるという終りかたやったような。う~ん、あの絵本もう一度よんでみたい。