図解入門よくわかる最新モータ技術の基本とメカニズム (How-nual図解入門Visual Guide Book)

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798009599

作品紹介・あらすじ

これ1冊でモータが丸わかり!様々なモータの基本構造から使いこなし方まで、豊富なイラストで完全解説。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事で多少モーターに関わりが出来てきたので(というか、もともと多少関わりはあったのだがこれまではサボってきた)、まずは基礎知識という意味で読んだ本。わかりやすさを優先したためと思うが、広く浅くの感は否めず、深さという意味ではかなり不満が残った。

  • 章ごとの説明が読み物的でわかりやすいと思う。

    基礎知識、電気の仕組み、直流のモーター、交流のモーター、特殊モーター、半導体モータについての流れになっている。

    後半は、ミニ四駆や電機製品、簡単な製作などについても説明している。

    モータが身近に感じられるのではないだろうか。

  • 電気を機械動作に変える変換機が電動機。
    回転するモータと移動するモータの2種類があるとのこと。

    直流と交流が有り,直流にはブラシレス,ステッピングなどのように電圧を加えても動かないものがある。

    回転速度,トルク(回転力)が性能を表す。

  • モータ技術の入門書

    直流モータのブラシ・整流子の役割が回転子の極性反転であることが理解でき、ようやく直流モータの原理を理解することができた。
    ガルバノモータ+hallセンサの仕組みを理解する助けになった。
    リニアモーターの仕組みが理解できた。

    大型直流モータ、交流モータについては流し読み。

    オープン、クローズループ制御の制御系の話は少ない。

  • 読み物として面白い。超音波モータ、製品として家電、電車等に使われるモータの目的と種類などが完結に説明されている。

    普段仕事でモータやっている人にとっては、もちろん深さは物足りない。しかし、横のジャンルや、自分がどこまで把握してるのか知りたいときの大まかなマップとしてよくできていると思う。

    初心者〜改めて振り返りたい初中級者がよむといいのではと思います。

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