- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798104614
感想・レビュー・書評
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【あらすじ】
デジカメの機能はどんどん向上している。
しかし、高いデジカメを買ったのに写真がいっこうにきれいにならない、なんて思ったことはないだろうか。
今のデジカメは一般的な写真を撮るには十分すぎる機能を持っている。にもかかわらず、写真の出来は人によってまったく違ってしまうものだ。
ネットオークションを見てほしい。同じ商品を扱っていても、ある人の出品物は高級感があふれていて、ある人の出品物は安っぽい印象しか残さない、そんなことを経験したことがないだろうか。
本書では、3万円程度の価格帯のデジカメを使用して、プロフェッショナルな写真を撮影するためのノウハウを惜しげなく公開している。
フォーカスロックなどの基本技術はもちろん、人物写真、商品写真、建築写真の撮り方、おいしさや清潔感などの雰囲気に至るまで、豊富な実例写真とバリエーションで解説する。同じものを写してもこれだけ違うのか、と驚くことは間違いなしだ。
Webサイトを作る際にも、写真が大きく印象を決めてしまう。
現場では大抵の場合フリー素材、よくてもレンタルポジを使うか、または適当に撮られた写真をレタッチで何とかしようとするケースが多いが、本書のノウハウを用いて写真のクオリティを上げていけば、より訴求力の高いサイトを作ることも可能だろう。
今すぐにでもデジカメを持って写真を撮ってみたくなる、そんな本に仕上がっている。(大脇太一)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この手の本では、割と細かく載っている方だと思われる。
初心者ですが、参考になった部分も多かった(腕が伴うかはまた別)。 -
色々な技がわかりやすく、解説してある。デジカメが欲しくなった。
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雑誌とか本に載せる写真を撮るための技法が載っている。
一般人が、趣味で何気なく、特殊な道具を使わずに撮影するためのテクニックが知りたかった…ネット購入だから仕方ないか。 -
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ネットショップ経営などできれいな写真を取る必要がある人に良い。デジカメ買ってすぐのわたしには上級すぎました。
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非常にわかりやすくまとめられた本です。
撮影例が良い場合と悪い場合がが見比べられるようになっています。
悪い例は実際にこんな写真を撮影したこあるな〜とか、
あ〜
どっかみたことあるなぁ
と、
次はこんな風に改善してみようとか、
自分が撮影するときには気をつけよう。
と、思わせる身近な印象を与えます。
写真を眺めているだけで、
詳しい解説文を読まずとも、
撮影したくなってくるような本です。
別にゴッツイカメラでなくても
チョットした工夫と
チョットした心遣いで
良い写真が撮れるようになるんですね。 -
デジカメの撮影方法の解説本を探していたのですが、親切に説明されていてとても為になりました。ちょっと高いけど、ネットショップを自分で管理していて写真撮影に自信が無い方は、ぜひこの本を参考にすると良いと思います。
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商品やwebの素材用に綺麗な写真を撮りたい人にはいいと思います。ただ、機材を多用しているので気軽に撮影とはいかないかも…
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もうちょっと料理を美味しそうに撮りたいなと思って購入。色々な対象物別に実例を挙げて説明してあるので、とっても役立ちます。