ゆき ゆき ゆき (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 189
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834082852

作品紹介・あらすじ

冬の空、冷たい雲の中で、雪のあかちゃんが生まれました。雪のあかちゃんは少しずつ大きくなって結晶になります。ひとつひとつ似ているようで、どれもちがうかたち。やがて、ぶつかったり、くっついたりしながら、地上へと舞い降ります。てのひらで受けとめようとすると、またたく間に溶けてしまう。……そんな静かな雪の物語を、詩情豊かに描きます。雪の一片一片がとても愛おしいものに感じられてくる絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 2歳◎
    5歳◎
    ゆきのけっしょうにフォーカスした淡々とした物語だけど、絵も可愛いし子供の食いつきもよかった。

  • たむらしげるさんの本は好きだけれど
    この本は「普通」だったな・・。絵のタッチもストーリーも、言葉も。

  • 雪の絵本。よさそうかなと思ったがそこまではまらず。

  • 雪の結晶と雪を結びつけてくれる絵本。
    雪の絵は、丸で表現されることが多いけど、これは結晶の絵になっている。
    文少なめで小さい子でも読みやすい。理解には難しいが、絵を見て楽しめる
    一歳八ヶ月

  • 雪の変化を描いたわかりやすい科学的な絵本。字が少ないので絵を見てもらってじっくり読んであげたい。雪、冬、〜低学年。

  • なんてことない絵本なんてすがすんなりスポット入っていけた。

  • 雪の結晶
    空で生まれて手のひらに落ちると溶ける

    こんさ作風のもあるんだと思ったら、幼児絵本だった。

  • 5歳4ヵ月

    〈親〉
    絵が好き◯
    内容が好き ◯
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

    〈子〉
    初回からくいつく◯
    何度も読む

    その他

    どこでならってきたのか、やたらと雪の結晶に興味をもつようになった息子のために借りてきてみました。
    とても真剣に読んでいました。

  • 図書館で借りて読み。
    幼児絵本ふしぎなたねシリーズなので。
    「アナと雪の女王」以来、雪の結晶モチーフが好きな4歳Aなのであるが、この本はあんまり反応してくれなかったなあ。面白いんだがなあ。

  • 雪の降る様子が丁寧に描かれます。降り積もる楽しさが伝わってきます。

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著者プロフィール

1949年東京生まれ。絵本に『ありとすいか』(ポプラ社)、『かたつむりタクシー』(福音館書店)、画集に『ファンタスマゴリア』(架空社)、漫画集に『結晶星』(青林工藝社)などがある。『よるのおと』(偕成社)で産経児童出版文化賞大賞、「クジラの跳躍」で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞。

「2022年 『たむらしげる作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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