三国志連作集 異郷の草

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840116756

感想・レビュー・書評

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  • 描く人選が最高だと思う。
    絵もキレイで読みやすいです。

    簡雍なんて最初からずーっといるのに全然描かれないし…。
    この作品で彼を好きになりました。
    有名どころは勿論ですが、あまり目立たない人物たちも彩り豊かで三国志の魅力だよなぁと思わせてくれます。

  • 個人的に孟獲のキャラ設定はかなり面白かった。簡雍は何だか皆が納得できそうな気がします。

  • 黄忠/鍾会/甘寧/猛獲/簡雍

  • 三国志ものなのに、異色のサブキャラメイン短編集。クオリティー高いです。孟獲、鐘会の話が面白かった。この想像力がうれしい。

  • 勘違いでなければ、たぶん昔読んだことがある。コミックスがあるなら欲しいなぁ。

  • 特に鐘会のお話が好きです。
    絵が超綺麗、武将超かっこよし…!志水アキさんの大変偏ったチョイスの短編集だと思います。
    解釈が素敵です、こういう想像をわたしもしたいと、思うきっかけになった一冊でした。

  • 「怪・力・乱・神 クワン」と違って、ほぼまったく怪力乱神の出てこない志水 アキの三国志です。

    まあ、短編なので、それなりなのですが、けっこう好きです。
    特に、孟獲の話と簡雍の話が、まあ、よくあるパターンといえばそうなのですが、好きです。

  • 人物連作集

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著者プロフィール

漫画家。『夜刀の神つかい』(幻冬舎コミックス)でデビューし、『トータスデリバリー』(講談社)など著作多数。
京極夏彦の原作『百鬼夜行シリーズ』 のコミカライズはライフワークとなっている。
『都合のいい果て』で「モーニング・ツー」初登場。

「2023年 『都合のいい果て(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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