やさしいオキナワ

著者 :
  • パルコ
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本棚登録 : 37
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784891945237

感想・レビュー・書評

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  • 文章が池澤夏樹で写真が垂水健吾

  • 著者:池澤夏樹(1945-、帯広市、小説家)
    写真:垂見健吾(1948-、那覇市、写真家)

  • オキナワはほんとにやさしい。

  • 「沖縄いろいろ事典」という本で、池澤夏樹さんが、すごく沖縄全般に精通してらっしゃるのを読んで、この本を手にしました。

    ガツンとおもしろかったです。

    ウチナーンチュ(沖縄のひと)とナイチャー(本土のひと)の根本的な違いが、池澤さんの考えで書かれていて、それがある意味カルチャーショック。

    でもその部分が、わたしが沖縄を愛している所以なのだと実感。

    たるけんおじの写真もいいです。

    ずっと、ずっとオキナワはやさしいですよ。

  • 池澤氏の沖縄在住時に出版された写真+エッセイ本。
    穏やかで優しい風景を堪能できる。
    空と海の青さが目に沁みます。
    たるけん(垂見健吾)さんの写真には独特の温もりがありますね。

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著者プロフィール

1945年生まれ。作家・詩人。88年『スティル・ライフ』で芥川賞、93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010年「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」で毎日出版文化賞、11年朝日賞、ほか多数受賞。他の著書に『カデナ』『砂浜に坐り込んだ船』『キトラ・ボックス』など。

「2020年 『【一括購入特典つき】池澤夏樹=個人編集 日本文学全集【全30巻】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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