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村上春樹にご用心 についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

村上春樹にご用心  301人が登録 ★3.59

著者: 内田 樹 
アルテスパブリッシング / 単行本 / 248ページ / 2007-09-29
ISBN/EAN: 9784903951003
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評価平均: 3.59
登録数: 301
レビュー数: 41

この作品からのみんなの引用

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みんなの感想・レビュー・書評

(41レビュー)
ruokaさんのレビュー

>2/26 ウチダタツルはおもしろい。 内容はもちろん文章が。よみものとして。 よみやすく、受け入れやすい。 それは「これってあれそれなんだってー。なぜかは知らないけど」っていう、一般的に答えを出すべきところをぼかしている、というかわからないままにしているところにあるのかなと思った。 ええ!?ってなるより、そりゃそだよねって思って、受け入れるのだ。 普通だったら、そこわかんねえのかよ!... 続きを読む »

2012-01-10 | コメントする»
迷羊さんのレビュー 4

村上作品にはこんな読み方もあるのか、と感心した。内田さんの村上作品に対する理解はすごく深いし、大変参考になった。特に「うなぎ」と「雪かき」と「センチネル(歩哨)」の話が興味深かった。

2011-10-25 | コメントする»
yass0045さんのレビュー 4

語り口は易しく面白いが、言っている内容は難しい。久しぶりに知的な快感を味わわせてくれた。村上春樹論で正鵠を射た感じを与えられたのは初めて。

2011-10-03 | コメントする»
◆umica◆さんのレビュー 4

村上春樹作品をめぐるエッセイのような。
著者さんの日常も楽しく読むことができつつ、
村上文学の秘密を次々に教えてもらえるお得な本。
ひとつの本質的なことがらについても視点やたとえを少しずつ変えて
ぐるりと書かれている感じが面白くってわかりやすい。
これまで村上春樹さんの作品を、
読んで気持ちがよくて、「読みたい何か」が書いてあるような・・
くらいの理由で楽しんでいたけれど、教えてもらうと改めて
おお・・そうだったのか~、と感動、たくさん付箋がついた。
言葉の使い方から倍音的な要素、「雪かき」や共同体の捉え方など。。
でも、そんな村上作品の秘密も探せばまだまだありそうな気が、
著者さんの力の抜けた語り口調を読んでいるとしてくる。
文学者である著者さんが村上春樹さんをとても信頼していて、
一読者としても作品が大好きなんだな、と伝わってきた。

2011-09-09 | コメントする»
kasagomanさんのレビュー 2

初めて読んだ内田樹の本。文章が頭に入ってこない。

2011-09-08 | コメントする»
haruhayate84さんのレビュー 4

村上春樹解説というよりは内田樹の解釈雑文。けどおもしろいし村上春樹のインタビューやらなんやらも網羅しており過去の村上作品に新たな解釈のヒントをくれる。とりあえず村上作品読み返したくなったのだから成功してる本と思う

2011-01-17 | コメントする»
mirugajiさんのレビュー 3

いままで意味など考えずに読んでいた村上春樹。
そういうことだったんですか、と教えてくれました。
雪かき、キャッチャーの共通点。

2011-01-04 | コメントする»
じちくさんのレビュー 4

解釈というより、この人はフィーリングを大切にしているんだということが分かる。
ところどころあれ?と思うところはあれど、新しい発見もいっぱい。
今は日本の批評家も親村上になってきてるけど…それは2006年くらいからなんだよなあ。

2010-12-31 | コメントする»
uraxさんのレビュー 4

村上春樹を中心に、本の解説をした本。
ためになります。

作品を読んだ後に読むともっと楽しめるかも。

2010-12-15 | コメントする»
小林活夫さんのレビュー 3

何よりもまず前書きが面白い。 はじめに――― ノーベル文学賞受賞のヴァーチャル祝辞 そういう表題の下で、ユニークな前書き文が始まっている。2006年の10月、ノーベル文学賞者発表の前日に、あるマスコミから依頼されて記したというコメントである。村上春樹党の党員としての凛とした筆致がとても印象的である。 この書こそ世に云う「村上春樹心酔派」の筆頭とも目されている評論家による「村上春... 続きを読む »

2010-12-05 | コメントする»
tomoya55さんのレビュー

雪かきする人、大事

2010-11-14 | コメントする»
よしこさんのレビュー 4

初内田樹。よく「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」に名が出ていたが、読んだのは初めて。なんか、良かった。難しいから、理解にはほど遠いけど。もっと、頭よくなりたいな…

2010-11-11 | コメントする»
kmiura1さんのレビュー 3

村上春樹は小説には「うなぎくん」が必要なのだという。
作者と読者、そしてうなぎくんの三者協議。

みんな読者と作家のあいだだけで、ある場合には批評家も入るかもしれないけど、やりとりが行われていて、それで煮詰まっちゃうんですよね。
でも、3人いると、二人でわからなければ「じゃ、ちょっとうなぎに訊いてみようか」ということになります。するとうなぎが答えてくれるんだけど、おかげで謎がよけいに深まったりする。

うなぎって、NLPでいうパートとかフォーカシングでいうフェルトセンスみたいなものなのだろうか。

2010-10-22 | コメントする»
hirunechanさんのレビュー 4

分かった気がする(08/9/5)

2010-08-31 | コメントする»
あやかさんのレビュー 5

わたしは中1から村上春樹が好きで読んできたし、何度も何度も読んだけど、わたしの読み方はまだまだだなあと思った。
こんな読み方があったんだ、と驚くと同時にこれだけ何度も繰り返し読んで来てもまだ新しい面がいくつもある春樹の小説は本当にすごいと思う。春樹の小説が好きなのは何度読んでも違った発見があって、何度読んでもわからなくて、でも居心地が良いから何度でも読めるためだと思う。
しかし内田さんが春樹論を書いてるとは知らなかった。ソシュールについての文章を読んで、この人は頭も人も良さそうだと思っていたが、無意識のうちにわたしの好きな価値観の匂いを感じ取ってたのかも。やっぱり春樹の小説が無意識レベルまで深くわたしの根っこに関わってるんだと思う。
内田さんのわかりやすくリベラルでユーモラスな語りもとても良かった!素敵な人だなあ。他の作品も読みたいです!

2010-06-27 | コメントする»
sirou85さんのレビュー 3

何ゆえに村上春樹は批評家から叩かれるのか

2010-06-20 | コメントする»
ほろほろさんのレビュー 4

最近『スプートニクの恋人』を読んだ。ぐいぐい惹き込んでいくような面白さがあったので、英語版も買おうかなと(英語の勉強になるし)、昨日新橋の文教堂で迷ったんだけど、あまりの値段の高さ(1920円)に断念した。 それはさておき、こういう文学批評っていったいどこにその価値があるのだろうか。橋本治が「批評とマーケティング」で言っていたように、批評が社会をリードするのは(批評に意味があるのは)、”社会... 続きを読む »

2010-06-12 | コメントする»

文化的雪かき仕事という表現がとでも印象深かった。
誰も評価してくれる訳ではないけれど、この世に必要不可欠な仕事。

村上春樹に僕が惹かれる理由が父性の欠如にあるということを認識できたことが収穫だった。

2010-05-04 | コメントする»
佐藤仁さんのレビュー

村上春樹文学はひとつの宇宙論。
村上文学には父が登場しない。だから世界的になった。
強い人間なんてどこにもいない、強い振りの出来る人間がいるだけさ。
日本でも村上が日本文学をだめにしたとか言われるんだけど、僕ごときでだめになるような文学なんて、最初からだめだったんあjないかなって正直に思っていますね。
村上春樹は文壇的には孤立した作家。
村上は人々が邪悪なものによって無意味に傷つけられ、損なわれる経験を淡々と記述し、そこに何の意味もないことを繰り返し、執拗に書き続けてきた。

2010-04-16 | コメントする»
officeKumaさんのレビュー 2

 この本は、内田樹氏が自身のブログに書きためていたものをまとめた形になっています。ばらばら感もありますが、村上春樹はないものをないと書く作家であることがわかりました。

2010-04-03 | コメントする»
tgold1979さんのレビュー 3

村上春樹の小説の世界観や村上春樹自身の考え方などについて書かれています。 その中で、村上春樹の小説には死者からの言葉がよく出てくるとあります。 著者はその意味を最初すごく考えていたが、そんなものにもともと意味自体ないという考えに至っています。これは小説の中で台詞にも「意味はない」とあることからわかります。 そこから、カフカなどの不条理の話になり、突然の病気やいじめ、事故、無能な上... 続きを読む »

2009-12-09 | コメントする»
わかさんのレビュー 5

考え込んでしまう。と同時にすっと気持ちが楽になる感じ。

2009-11-15 | コメントする»
きよさんのレビュー 4

村上春樹のことだけでなく、いろんなことについて感じて自分なりに考えて、意見を持って。でも、それが果たして正しい考えなのか、ほかの人はどう考えているのか意見を聞いてみたい。 そういうときに、この筆者の考えはすごく説得力があって、共感できるし、新しい発見も多い。 村上春樹の文学では、「雪かき仕事」の大切さがよく取り上げられているというのも慧眼だった。 「雪かき仕事」は特に賃金が払わ... 続きを読む »

2009-10-11 | コメントする»

「倍音の秘密が書いてある」と指令が来て読み始める。内田樹っておもしろいなぁ。村上春樹を読んだことないけど、読んでもいいかなぁと、ちょっと思いました。倍音の秘密も書かれていますが、まだ足りないような気がしました。

2009-08-21 | コメントする»
wolfatthedoorさんのレビュー 5

村上春樹について書かれた本の中で最良のもののひとつだと思う。
うまい言い方が見つかりませんが、「切り刻んで、並べて、洗って、ひとつひとつ手にとって論評する」式ではなくて、「頭から丸のみする」式の読み方をしているとでもいうのでしょうか。

2009-05-29 | コメントする»

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