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- / ISBN・EAN: 4988102774615
感想・レビュー・書評
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精神科医が他人の夢の中に入って治療する。
女性を水死させている連続殺人犯の中に入って事件解決のヒントを探すことに…。
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夢の世界観のビジュアルが素晴らしい。
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腸のオルゴールが印象的 イタタ…
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切れのあるアーティスティックな映像を創りだすターセム監督と
故石岡瑛子氏の衣装との最高のマッチング。
この見事な共同作業によって生み出された映像を見るだけでも楽しい。
SFなパーツは重要な世界ではあるけれど
実世界で起こった猟奇事件を解決するという
本筋が骨子になっていて
見てくれの派手さにばかり走っていないところが
映画としての安定感を感じます。
ターセム監督には欠かせない石岡氏だが
彼女の急逝によりこのコラボレーションは
監督の最新作「白雪姫と鏡の女王」が最後なのは残念。 -
公開時、イオンに何度も足を運び、パンフを熟読し、DVD、サントラまで買った思い出の映画。当時は上京して一人暮らし始めた頃で、映画も見てこなかったからとにかく楽しかったなあと。今見てもすごく面白かった。
ストーリーはありがちというか単純な気もするけど、映像の面白さに釘付け。衣装や音楽なんかも凝りに凝っててアートな世界観。PVみたい。監督の故郷のインドの色も濃く出てたりセンス良し。
あとヴィンセント・ドノフリオのサイコパスな演技がヤバくて面白い。
こういう、派手でスタイリッシュでアートな映画って他にあったかなと考えてみると、マトリックスが近いかも。シリアルキラーの不気味さはセブンが近いのかな。知らないだけで他にも色々あると思うけど。探して観てみよう。
なんかいつにも増して個人的な記録になってしまった。 -
映像は綺麗だかあまり魅力的な映画ではない
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2000年アメリカ制 原題同じ。意外と前の映画、一番苦手な種類の映画。何で見たんだろう。たぶん ジェニファー・ロペス が見たかっただけ。
精神世界をビジュアル化した異色スリラーとあるけれど、さほどスリルは感じられない。見れるのは最後の居場所探しだけ。SF風が今となっては古いからか?”のぞく”という行為は背徳のにおいがしてそそられますが... -
おかげさまで、だいぶ体力も回復してきたみたいです。
でもまぁ今週は安静にしとこーかなってことで今日見た一本。
最近ほんとインドア派だなぁ。
監督:ターセム・シン
出演:ジェニファー・ロペス 、ヴィンス・ヴォーン 、ヴィンセント・ドノフリオ 、マリアンヌ・ジャン=バプティスト 、ジェイク・ウェバー 、ディラン・ベイカー
重病者の精神世界に入って、内面からの治療を試みてる施設を使って犯罪者の深層心理に迫り、犯罪を解決する話で、イメージとしちゃマトリックスにすごい近い。
でも、精神世界の描き方がこっちの方が鮮やかというか、原色に近い感じがした。
ちょっとキモかったけど。
とりあえず、ジェニファーロペスはキレーでした。
これ、ジェニファーロペスが出てる映画観るといつも言ってんな。笑
ただ、話の展開も読みやすく、期待を裏切るようなシーンもなかったんで少し退屈に感じたかな。
もう少しひねっても良かったと思いました。
イノセンスって言葉がある。
みんな、何も色の塗られていない子供のときに受けた衝撃や忘れられない出来事って、大人になってもやっぱどっかで持ってるもんなんだろね。それによって犯罪者に育ってしまったとしたら、その犯罪者だけが悪いわけじゃなく、無知だったそいつをそう育ててしまった環境も悪いはずだ。
そんなことを思いました。
万引きする少年が悪くないとは言わない、けど、そう育ててしまう環境の中で育ってしまったら、誰だって万引きする少年になる可能性なんてあるんじゃないかな。
あんま誰かのせいってのをはっきりさせすぎんのもどーかなとか思いました。 -
なんだか深層心理の描写が一昔前のいかにもな感じ。こんなに単純じゃないでしょ。
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広がりのある美しい映像世界に魅了させようという狙いはわかるけど、内容は薄い気がした。
犯人の誘拐した女の見つけ方とか、犯人を自分の世界に呼び込んでいくところとか。