- Amazon.co.jp ・雑誌 (142ページ)
感想・レビュー・書評
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特集は「完全保存版 1冊まるごと印象派。」です。
これがまた、なかなかの内容でした。
表紙は、モネの「睡蓮(部分)」です。
印象派と一口に言いますが、多くの画家がそれぞれ個性的な画法を使っていますので、その作品はとても一口には説明できません。
一人一人の画家や作品の解説も分かりやすいですが、私が注目したのはここに掲載されている交流図・・彼らの人間関係が分かって、とても面白いです。
当時、絵画に革命を起こした彼らが、パリという一つの都市に集まっていて、互いに交流を持ち、友人であったり、師弟であったり、ライバルであったという事実。
流石は芸術の都と言うべきかも知れませんが、逆に、彼らのような芸術家が集まってきたからこその芸術の都とも言えるでしょう。
その辺りに興味があれば、ぜひ読んでみるといいですよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美術論のレポートをするときに参考にしました。
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この本自体は良かった。まとめ方も大変上手い。勉強になったし興味も深くなった。
だけど、だけど、この雑誌が出たときは他の雑誌も一斉に印象派。美術館も印象派。もうこういうのはやめにしてもらいたい。白けるんだわ。それより何より、豊かさを削ぐことなんだと自覚していただきたい。
って本そのもののレビューから逸れててすいません。 -
私の大好きな印象派と呼ばれる時代の画家たちが紹介されています。
ルノワール モネ ピサロ....
全作品見に行きたいけど、行けない。
この雑誌で、印象派のことを学べて、プチ旅行を味わえます。 -
20100530
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表紙に一目ぼれ!!!
モネはいい!!!
ボストン美術館展を見に行ったばかりだったので、ついつい買ってしまった。
今年はオルセー美術館展もあるし、印象派好きの日本人にはたまらないですね!!
計8回の印象派展についてのページは興味深かった。ドガ・・。