アダム・ラザフォードのおすすめランキング

プロフィール

進化遺伝学者。サイエンス・ライター。医学を学ぶため、チャールズ・ダーウィンが『種の起原』を初めて発表したことでも知られるロンドン大学ユニバーシティ・カレッジに通い、遺伝学と出会う。小児の遺伝性失明について研究し、同大学で博士号を取得。イギリス人の父とインド人の母との間に生まれたことから、「遺伝と人種」の問題などにも関心を持ち、以後は科学誌『ネイチャー』の編集者を10年務めるなど、メディアを通じて最先端の遺伝学を広く伝えている。『ガーディアン』紙の常連寄稿者であり、BBCラジオでは司会者も務める。また科学ドキュメンタリーの製作者や、啓蒙書(『生命創造―起源と未来』)の著者としても知られる。邦訳書に『ゲノムが語る人類全史』(文藝春秋、2017)、『生命創造 起源と未来』(ディスカヴァー・トゥエンティワン 、2014)。

「2022年 『遺伝学者、レイシストに反論する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アダム・ラザフォードのおすすめランキングのアイテム一覧

アダム・ラザフォードのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ゲノムが語る人類全史』や『遺伝学者、レイシストに反論する 差別と偏見を止めるために知っておきたい人種のこと』や『生命創造 起源と未来』などアダム・ラザフォードの全4作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ゲノムが語る人類全史

172
3.33

感想・レビュー

遺伝子から分かるいくつかのトピックスについての本。 もちろん、この手の本では定番になっているネアンデルタール人やデニソワ人との交配についても書かれている... もっと読む

遺伝学者、レイシストに反論する 差別と偏見を止めるために知っておきたい人種のこと

161
3.37

感想・レビュー

現在、世界に蔓延る人種に関しての差別や偏見、その理屈を知るには最適な書。しかし、この差別が遺伝学的には無根拠だとするには、やや主張が弱いか。例外はあれど、... もっと読む

ゲノムが語る人類全史 (文春e-book)

15
3.00
アダム・ラザフォード 電子書籍 2017年12月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

凄く面白そう。読みたい読みたい!! しかし、積んどくがかなりあるんだよねぇ今。 もっと読む
全4アイテム中 1 - 4件を表示
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