オースティン・フリーマンのおすすめランキング

プロフィール

"オースティン・フリーマン
1862-1943
本名リチャード・オースティン・フリーマン。
別名義にクリフォード・アシュダウン。
英国、ロンドン生まれ。
1880年にミドルセックス病院付属医科大学に入学。
その後、王立外科医科大学などで働く。
デビュー作は、アフリカのガーナに植民地付医師補として
赴任した際の探検を本にまとめたTravels and Life in Ashanti and Jaman
(1898)。
科学者探偵ソーンダイク博士シリーズは、第一作『赤い拇指紋』(1907)
をはじめとして、長編21作、短編40作以上を数え、
「シャーロック・ホームズのライヴァルたち」の
代表格とされている。




"

「2019年 『ニュー・イン三十一番の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

オースティン・フリーマンのおすすめランキングのアイテム一覧

オースティン・フリーマンのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『オシリスの眼 (ちくま文庫 ふ 51-1)』や『証拠は眠る (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)』や『ポッターマック氏の失策 (論創海外ミステリ 77 ホームズのライヴァルたち)』などオースティン・フリーマンの全9作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

オシリスの眼 (ちくま文庫 ふ 51-1)

109
3.91

感想・レビュー

ミステリ。 探偵役はジョン・ソーンダイク。 知らなかった作家・作品だったが、非常に好み。 理性的な登場人物たちによる、知的な会話が心地良い。 限ら... もっと読む

証拠は眠る (ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ)

31
3.50

感想・レビュー

検死審問?なにそれ?って感じだったが大体の感じは掴めた。微妙に読みにくいのは訳者の所為か?犯人は、ヴェンデッタのあの人に似てるね もっと読む

ポッターマック氏の失策 (論創海外ミステリ 77 ホームズのライヴァルたち)

22
4.00

感想・レビュー

倒叙ミステリの創始者らしく、良質な倒叙もの。 犯行のうまさと、事後に発覚する齟齬の数々。 うまさとハラハラのバランスがよく、最後まで引き込まれる面白さ... もっと読む

アンジェリ-ナ・フル-ドの謎 (論創海外ミステリ 179 ホームズのライヴァルたち)

17
3.00

感想・レビュー

巻末の解説で、ディケンズの『エドウィン・ドルードの謎』との類似点について触れていて(そう言われると、そもそもタイトルからして似てる!と)、なるほどな、と。... もっと読む

ニュー・イン三十一番の謎 (論創海外ミステリ225)

14
3.83

感想・レビュー

代診医として働くジャーヴィスが、正体不明の男に頼まれて場所も患者の正体もわからないまま往診に赴くと、患者は薬物中毒のようだった。ソーンダイクに相談しようと... もっと読む

オシリスの眼 (1951年) (世界傑作探偵小説シリーズ〈第7〉)

6
3.50

感想・レビュー

富裕な古代エジプト研究者が親戚の家を訪ね、主の帰宅を待つあいだに忽然と消えた。彼の遺産相続人は弟だが、奇妙な遺言によって指定された土地に死体を埋葬しないと... もっと読む

オシリスの眼 (ちくま文庫)

6
3.00
オースティン・フリーマン 電子書籍 2016年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み始めてデジャヴを感じると思っていたら、やはり昔ハヤカワから出版されたバージョンを既読だった。 こちらは初の完訳で、旧訳ではバークリー医師の恋愛部分が... もっと読む
全9アイテム中 1 - 9件を表示
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