ヴィルジニー・デパントのおすすめランキング

プロフィール

1969年、フランス・ナンシー生まれ。現代フランスを代表する女性作家。小説、エッセイの執筆や映画製作、翻訳、歌手活動など多方面で活躍する。パンクロックのライブに通い10代を過ごす。15歳の時に精神病院に入院。1994年に『バカなヤツらは皆殺し』(原書房 刊)で作家デビュー。本書『キングコング・セオリー』でラムダ文学賞(LGBTを扱った優れた文学作品に与えられる賞)、『ヴェルノン・クロニクル』(早川書房)でアナイス・ニン賞など、これまでに10あまりの文学賞を受賞。俗語を多用した口語に近い文体で、社会から排除された人々や、現代に生きる女性たちの姿を描く。シャルリー・エブド襲撃事件や性的暴行で有罪となったロマン・ポランスキーのセザール賞受賞、BLM運動にいち早く反応し、メディアに寄稿文を投稿するなど、現実社会に向けて常に発信を続ける作家でもある。35歳の時に女性に恋をしたことをきっかけに、レズビアンになったことを公表している。

「2020年 『キングコング・セオリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヴィルジニー・デパントのおすすめランキングのアイテム一覧

ヴィルジニー・デパントのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『キングコング・セオリー』や『アポカリプス・ベイビー』や『ウィズ・ザ・ライツ・アウト 1: ヴェルノン・クロニクル (ヴェルノン・クロニクル 1)』などヴィルジニー・デパントの全8作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

キングコング・セオリー

455
3.71

感想・レビュー

「女らしさ」の社会的強圧をぶち壊せ! 『キングコング・セオリー』の挑発。【VOGUE BOOK CLUB|治部れんげ】 | Vogue Japan htt... もっと読む

アポカリプス・ベイビー

127
3.00

感想・レビュー

ヴィルジニー・デパントが語る 然るべき女性の視点 https://www.vice.com/ja/article/j5axx3/broadly-virgi... もっと読む

ウィズ・ザ・ライツ・アウト 1: ヴェルノン・クロニクル (ヴェルノン・クロニクル 1)

51
3.00

感想・レビュー

パリの伝説的レコード店主だったヴェルノン。むかし店に出入りしていて後に国民的歌手になったものの、不遇の死を遂げたアレックスの告白テープを託されたことから始... もっと読む

キングコング・セオリー

25
3.75
ヴィルジニー・デパント 電子書籍 2020年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昨今のSNSでやり合いをみて思うようなことをうまく言語化してくれていると思う。全部に賛同はできないけど、ハッとするフレーズもあり。 もっと読む
全8アイテム中 1 - 8件を表示
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