品川亮のおすすめランキング

プロフィール

1970年生まれ。文筆業、翻訳家、編集者、映像制作。『STUDIO VOICE』元編集長。
著書に、『366日 映画の名言』(三才ブックス)、『〈帰国子女〉という日本人』(彩流社)など。訳書に、ラーシュ・ケプレル『墓から蘇った男』(上下、扶桑社)、トーマス・ジーヴ『アウシュヴィッツを描いた少年』(ハーパー・コリンズ・ジャパン)など多数。

「2023年 『アントピア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

品川亮のおすすめランキングのアイテム一覧

品川亮のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ひきこもり図書館 部屋から出られない人のための12の物語』や『トラウマ文学館 (ちくま文庫)』や『絶望書店: 夢をあきらめた9人が出会った物語』など品川亮の全31作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ひきこもり図書館 部屋から出られない人のための12の物語

717
3.53
萩尾望都 2021年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

13年間のひきこもり経験のある著者の選ぶ「部屋から出られない人のための」アンソロジー。私はひきこもるタイプではないけど、今までにない視点で物語を読むことが... もっと読む

トラウマ文学館 (ちくま文庫)

294
3.28
直野祥子 2019年2月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

頭木さん編集2冊目。「元気なときにお読みください」とあとがきにあってももう読んじゃった‥どれも強烈だが比較的好きなのは原民喜、フィリップ・K・ディック、筒... もっと読む

絶望書店: 夢をあきらめた9人が出会った物語

224
3.58
山田太一 2019年1月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カバー表紙に『夢をあきらめた9人が出会った物語』とあるように、"夢のあきらめ方"が紹介されたアンソロジー。山田太一、連城三紀彦、藤子・F・不二雄の作品が良... もっと読む

366日 文学の名言 (366日の教養シリーズ)

192
3.56
頭木弘樹 2021年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説の中の言葉には、様々な名言が偲ばせてある。著者が言いたいことを、登場人物に語らせていると考えれば、これは著者の名言とも言える。 この本の読んだ印象と... もっと読む

366日 映画の名言 (366日の教養シリーズ)

176
3.00
品川亮 2020年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

勇気づけてくれるような名言がいっぱい。 小さく映画の説明も載っているので、鑑賞のきっかけにもなります。 もっと読む

美しい純喫茶の写真集

171
3.69
品川亮 2021年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読書の合間に眺めては、あぁ行きたいなあと…。 ちょっとレトロな喫茶店、なかなかいいものです。 もっと読む

墓から蘇った男(上) (海外文庫)

100
3.85

感想・レビュー

ラーシュ・ケプレル『墓から蘇った男(上)』扶桑社ミステリー。 ヨーナ・リンナ・シリーズ第7作。 毎度、毎度の同じような表現で申し訳ないのだが、シリーズ... もっと読む

鏡の男 (上) (海外文庫)

93
3.95

感想・レビュー

ラーシュ・ケプレル『鏡の男 (上)』扶桑社ミステリー。 ヨーナ・リンナ・シリーズ。ここ最近、扶桑社ミステリーが全盛期に戻ったかの如く面白い作品を続々と刊... もっと読む

墓から蘇った男(下) (海外文庫)

84
3.73

感想・レビュー

ラーシュ・ケプレル『墓から蘇った男(下)』扶桑社ミステリー。 ヨーナ・リンナ・シリーズ第7作の下巻。 息をも吐かせぬ怒濤の展開。悪魔のような狡猾さを持... もっと読む

鏡の男 (下) (海外文庫)

80
3.82

感想・レビュー

ラーシュ・ケプレル『鏡の男 (下)』扶桑社ミステリー。 ヨーナ・リンナ・シリーズ。 悪意に満ちた連続少女誘拐殺人事件の闇。これ以上の犠牲者を食い止めよ... もっと読む

アウシュヴィッツを描いた少年 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った

77
4.33
トーマス・ジーヴ 2022年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホロコースを生き延びた少年の話。 読むのが途中辛かった。 読むのをやめようと何度も思ってしまった。 辛い出来事は、物語でもなく現実に起きたこと。 普通... もっと読む

スティーグ・ラーソン最後の事件 (ハーパーBOOKS)

56
3.56

感想・レビュー

ヤン・ストックラーサ『スティーグ・ラーソン最後の事件』ハーパーBOOKS。 死ぬほど面白い大傑作『ミレニアム』三部作の著者で知られるスティーグ・ラーソン... もっと読む

ゼロ年代プラスの映画

39
3.63
森直人 2011年1月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

映画批評というものを初めて読みましたが、これがあるから映画はこんなにも広いんだなあって思いました。 今までの作品はなんだったのか、これからはどうして... もっと読む

蜘蛛の巣の罠 (上) (海外文庫)

34
3.67

感想・レビュー

ラーシュ・ケプレル『蜘蛛の巣の罠 上』扶桑社ミステリー。 ヨーナ・リンナ警部シリーズ。 前作『鏡の男』の衝撃のラストからの続き。ユレック・ヴァ... もっと読む

蜘蛛の巣の罠 (下) (海外文庫)

27
3.50

感想・レビュー

ラーシュ・ケプレル『蜘蛛の巣の罠 下』扶桑社ミステリー。 ヨーナ・リンナ警部シリーズ。ハヤカワから扶桑社に刊行元が変わったが、扶桑社ミステリーが月に... もっと読む

〈帰国子女〉という日本人 (フィギュール彩 94)

26
3.57
品川亮 2017年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

☆外務省領事局政策課「海外在留邦人数調査統計」 ☆「帰国子女」といえば、なにはともあれ「語学堪能」というイメージを抱かれるでしょう。裏を返せば、外国語がで... もっと読む
全31アイテム中 1 - 20件を表示
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