林直哉のおすすめランキング

プロフィール

1957年、長野県生まれ。高校教師。長男出産時のトラブルから、「ふつう」「みんな」という言葉に疑問をもつ。以後、放送部活動に関わり、だれでも知っているが簡単に答えられないテーマを生徒とともに掘り起こし、作品化してきた。学校づくり、コミュニティづくりの基盤として、生徒会と放送部の可能性の広がりに力を注ぐ。演劇「NEWS NEWS」「長野版オペラ魔笛」などステージ表現のプロデュースもおこなう。
2000年から東京大学大学院情報学環に設置されたメル・プロジェクトにリーダーのひとりとして参加、03年度より同機関に派遣され、メディア教育の可能性を研究している。長野メディア・リテラシー研究会事務局長。梓川高校教諭。
共著に『表現者の自由──映像の力と責任をめぐる対話』(日放労編、現代人文社)、
『メディア・プラクティス』(水越伸・吉見俊哉編、せりか書房)、『報道は何を学んだのか』(近著、岩波ブックレット)。

「2004年 『ニュースがまちがった日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

林直哉のおすすめランキングのアイテム一覧

林直哉のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『高校生のためのメディア・リテラシー (ちくまプリマー新書 69)』や『ニュースがまちがった日: 高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年』や『報道は何を学んだのか: 松本サリン事件以後のメディアと世論 (岩波ブックレット NO. 636)』など林直哉の全6作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

高校生のためのメディア・リテラシー (ちくまプリマー新書 69)

115
3.44
林直哉 2007年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

メディアリテラシーの本 っと思って読んでみたら。。。 この本の著者、すごいです。 学校の放送部って、こんなに社会に切り込んだ 活動ができるのですね! ... もっと読む

ニュースがまちがった日: 高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年

47
3.88
林直哉 2004年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

松本サリン事件。ある無実な会社員が警察により犯人に仕立て上げられマスコミもそれに同調した。報道内容に疑問と違和感を抱いた人は多かったが、地元の高校生たちが... もっと読む

報道は何を学んだのか: 松本サリン事件以後のメディアと世論 (岩波ブックレット NO. 636)

29
3.33
河野義行 2004年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

松本サリン事件を知らない世代も増えてきている。この事件ほど、報道被害が浮き彫りになった事件はないんじゃないか?いや、本書が出版された同じ年に起きた、鳥イン... もっと読む
全6アイテム中 1 - 6件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×