栗本英世のおすすめランキング

プロフィール

大阪大学大学院人間科学研究科教授。
奈良県生まれ。1980 年京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。修士(文学)。国立民族学博物館助教授等を経て、2000 年大阪大学大学院人間科学研究科助教授。2003 年から同教授。社会人類学とアフリカ民族誌学を専門とし、南スーダンのパリ人と、エチオピア西部のアニュワ人を対象とする長期のフィールドワークに従事。個別社会に関する狭義の民族誌的調査研究を継続する一方で、内戦や民族紛争、難民、食料安全保障、人道援助、平和構築と戦後復興といった領域に研究テーマを拡大し、取り組んでいる。

「2022年 『かかわりあいの人類学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

栗本英世のおすすめランキングのアイテム一覧

栗本英世のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『民族紛争を生きる人びと: 現代アフリカの国家とマイノリティ (世界思想ゼミナール)』や『未開の戦争、現代の戦争 (現代人類学の射程)』や『かかわりあいの人類学』など栗本英世の全9作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

民族紛争を生きる人びと: 現代アフリカの国家とマイノリティ (世界思想ゼミナール)

29
4.09
栗本英世 1996年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

佐藤実践フィールドワーク入門のお勧め本。スーダンへの調査に行き、その紛争を見た記録である。黒柳徹子のテレビ番組のチャリティのステレオタイプとは全く異なる実... もっと読む

未開の戦争、現代の戦争 (現代人類学の射程)

19
4.00
栗本英世 1999年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦争とは人間の本能の帰結なのか、それとも文化社会的構築物なのか。「未開」地域の人類学的フィールドワークの成果を批判的に援用し、戦争について考察した一冊。9... もっと読む

かかわりあいの人類学

15
栗本英世 2022年4月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib... もっと読む

慈悲魔―カンボジア支援活動で見えてきたこと

6
3.60
栗本英世 2008年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

慈悲魔とは、あわれみ・いつくしみの心で人をまどわし、災いをもたらす、化け物と表現すれば良いのか?著者の支援方法が最高でもなく、金銭や文明の利器を提供するだ... もっと読む

21世紀の平和学: 人文・社会・自然科学・文学からのアプローチ

6
3.00
岡本三夫 2004年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

入門者のための入門書の入門書といった雰囲気。概要を上手にまとめてあり、さっと読める。少々筆者の意見が強く出過ぎているのが気になる程度。 もっと読む

ボランティアは誰でもできる―NGO現場ノート

2
4.00

感想・レビュー

もともとボランティアがしたくて手に取った本ではありません。 カンボジアつながりの知人からの薦めで読みました。 ボランティアの本来の意味を考えさせられま... もっと読む
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