野上彰のおすすめランキング

プロフィール

野上彰(のがみ・あきら)本名藤本登。1908年、徳島県徳島市新内町生まれ。1967年11月4日死去(享年58)。1937年に文人囲碁会を企画。1946年、終戦の混乱期に芸術前衛運動「火の会」を結成。詩、小説、童話、戯曲、訳詞、放送劇の台本、囲碁、将棋、麻雀、競馬など、多彩なジャンルで奇才ぶりを発揮。「オリンピック讃歌」の訳詞や森繁久彌の「銀座の雀」の作詞ほか音楽作品も多数手掛けた。ボブ・ディランの「風に吹かれて」を最初に訳した日本人としても知られる。主な著書は、詩集『前奏曲』(東京創元社、本書に復刻)、『幼き歌』(アポロン社)、小説『囲碁伝来記』(天元社)、『軽井沢物語』(三笠書房)、『夜の眼』(河出書房新社)、『夜の馬』(一水社)、児童書『ジル・マーチン物語』(実業之日本社)、翻訳書『小公女』(川端康成共訳/創元社)、『ラング世界童話全集』(川端康成共訳/東京創元社)。

「2019年 『前奏曲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野上彰のおすすめランキングのアイテム一覧

野上彰のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『みどりいろの童話集: ラング世界童話全集 1 (偕成社文庫 2106)』や『疑惑の霧 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』や『小公女 (角川文庫 赤 144-2)』など野上彰の全115作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

みどりいろの童話集: ラング世界童話全集 1 (偕成社文庫 2106)

61
3.70

感想・レビュー

全12巻の『童話集』の1冊目。ラングの原著も同様だが、構成は完全に日本語版オリジナルなのだそう。日本語版編集者・野上彰の狙い通り、様々な国を物語を通じて旅... もっと読む

疑惑の霧 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

53
2.78

感想・レビュー

翻訳のせいなのかわからないが、言い回しがとにかく難解で、理解するのに読み返したり、最後まで理解できないところも多々あった。もう少し読みやすいと謎の解明部分... もっと読む

小公女 (角川文庫 赤 144-2)

33
3.64

感想・レビュー

とても読みやすく素晴らしい日本語で訳されております ミンチン先生怖い もっと読む

そらいろの童話集: ラング世界童話全集 3 (偕成社文庫 2108)

25
3.50

感想・レビュー

1ヶ月近くかけてちまちまと読んでいた。 ハンガリア、ルーマニア、フランス、日本、アイスランド、チュニス、フィンランド、ポルトガル、シシリー、セルビアの話... もっと読む

ラング世界童話全集 8 改訂版 (偕成社文庫 2113)

21
3.25

感想・レビュー

オーノワ夫人の「青い鳥」収録。 もっと読む

ラング世界童話全集 6 改訂版 (偕成社文庫 2111)

21
2.67

感想・レビュー

「太陽の東 月の西」所収 「へびの王子」 もっと読む

こどものとも復刻版Aセット〈創刊号~50号〉

19
4.20
M・フラック 2005年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いそがしいあおむし 島津和子 さく もっと読む

ラング世界童話全集 7 改訂版 (偕成社文庫 2112)

18
2.00

感想・レビュー

監修者あとがき収録。挿絵は初版時のものを使用。H・J・フォードの美麗なイラストを多数収録。完全新訳。監修者あとがき=西村醇子 アンドルー・ラング スコ... もっと読む

ラング世界童話全集 2 (偕成社文庫 2045)

14
3.00

感想・レビュー

この童話のシリーズは不思議要素が充実してて面白くて小学校時代にはまった。童話だからラストはベタにめでたしめでたしで終わる話がほとんどだけど、今読んでも充分... もっと読む

なぞ物語 (フレア文庫 2)

13
3.50

感想・レビュー

その名の通りなぞ・なぞ・なぞ・・・読み終えてもなんだかなぞが残る・・・ 不思議な小説ですがお気に入りです。 他にも、デラメア全集などが発売されているは... もっと読む
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