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長艸敏明/ながくさとしあき 1948年、京都西陣生まれ。刺繍作家、京繍伝統工芸士。京繍職人であった父・長艸芳之助の次男として、立命館大学経営学部を経て京繍の世界へ。1994年にパリ市の後援を受けて、パリ・バガテル城で能衣装・小袖展、1995年にエルメス本店(パリ)のディスプレイを担当するなど、国内外ともに作品を発表し、高い評価を受けている。京都祇園祭の水引幕の復元や各地の祭事の飾り幕の修復、復元などにも尽力している。2018年に「京の名工(京都府伝統産業優秀技術者)に表彰される。妻、長艸純恵も刺繍作家、京刺伝統工芸士。 「2019年 『繍えども繍えども』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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