M.アンリのおすすめランキング

プロフィール

(Michel Henry)
1922年、旧仏領インドシナのハイフォンに生まれる。7歳のときフランスに帰国し、アンリ四世校に通う。1945年、哲学教授資格を取得し、リセで教鞭を執るかたわら国家博士論文を書く。1978年に退官するまで、ポール・ヴァレリー大学(モンペリエ第三大学)哲学教授。小説家としても知られ、ルノド賞受賞作を含む3冊をガリマール書店から出版している。戦時中、強制労働局へ懲発されたが、ドイツ行きを拒んで地下に潜行。この「地下潜行」体験はアンリ哲学に決定的な影響を及ぼし、独自の「生の哲学」形成の契機となる。主著に『現出の本質』(1963)、『身体の哲学と現象学』(本書、65)、『マルクス』(76)、『精神分析の系譜』(85)、『野蛮』(87)、『見えないものを見る』(88)、『実質的現象学』(90)、『共産主義から資本主義へ』(90)、『われは真理なり』(96)、『受肉』(2000)、『キリストの言葉』(2002)など。2002年7月3日死去。

「2016年 『身体の哲学と現象学 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

M.アンリのおすすめランキングのアイテム一覧

M.アンリのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『見えないものを見る 〈新装版〉: カンディンスキー論 (叢書・ウニベルシタス)』や『精神分析の系譜: 失われた始源 (叢書・ウニベルシタス 390)』などM.アンリの全2作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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