ウィル・キムリッカのおすすめランキング

プロフィール

(Will Kymlicka)
カナダの政治哲学者。クイーンズ大学で哲学と政治学を学び、1987年、G. A. コーエンの指導の下、哲学博士号を取得。1998年からは母校であるクイーンズ大学哲学学部で教鞭をとるとともに、ハンガリーの中央ヨーロッパ大学のナショナリズム研究プログラムの客員教授も務める。英米圏を代表する政治理論家であり、日本でも『多文化時代の市民権――マイノリティの権利と自由主義』(晃洋書房、1998年)、『現代政治理論』(日本経済評論社、2002年)、『新版 現代政治理論』(日本経済評論社、2005年)、『土着語の政治――ナショナリズム・多文化主義、シティズンシップ』(法政大学出版局、2012年)、『人と動物の政治共同体――「動物の権利」の政治理論』(尚学社、2016年)が翻訳されている。

「2018年 『多文化主義のゆくえ 国際化をめぐる苦闘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ウィル・キムリッカのおすすめランキングのアイテム一覧

ウィル・キムリッカのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『多文化時代の市民権: マイノリティの権利と自由主義』や『土着語の政治:ナショナリズム・多文化主義・シティズンシップ (サピエンティア)』や『多文化主義のゆくえ: 国際化をめぐる苦闘 (サピエンティア 56)』などウィル・キムリッカの全4作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

多文化時代の市民権: マイノリティの権利と自由主義

62
4.00

感想・レビュー

個人は他者(学校・地域・国)から承認されることで、自分の個性やアイデンティティを確立させる。個人は単独で自分の個性・アイデンティティを確立させることはでき... もっと読む

土着語の政治:ナショナリズム・多文化主義・シティズンシップ (サピエンティア)

50
4.33

感想・レビュー

「自治」というものの在り方について大変示唆を与える内容であったように思う。 著者の出身国であるカナダにおける事例が中心ではあるが、たとえば、ケベックでの... もっと読む

人と動物の政治共同体-「動物の権利」の政治理論

28

感想・レビュー

1、2ページ翻訳チェックする必要があったけど、この訳は立派だな。 もっと読む
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