フレデリック・ルノワールのおすすめランキング

プロフィール

1962年生まれ。スイスのフリブール大学で哲学を専攻。雑誌編集者、社会科学高等研究院(EHESS)客員研究員などを経て、2004年に『ル・モンド』の宗教専門誌『ル・モンド・デ・ルリジオン(宗教の世界)』編集長に就任。2006年、『精神性小叢書』(プロン社)を創刊。宗教学、哲学、社会学から小説、脚本まで多彩な分野で活躍し、フランスの思想界、読書界で最も注目される著者の一人。数十冊の著書は25カ国で翻訳され、日本語訳に『仏教と西洋の出会い』『人類の宗教の歴史 9大潮流の誕生・本質・将来』(トランスビュー)、『ソクラテス・イエス・ブッダ』『生きかたに迷った人への20章』(柏書房)『イエスはいかにして神となったか』(春秋社)など。vv

「2012年 『哲学者キリスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

フレデリック・ルノワールのおすすめランキングのアイテム一覧

フレデリック・ルノワールのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『スピノザ よく生きるための哲学』や『哲学のやさしく正しい使い方-叡智への道 (単行本)』や『哲学者キリスト』などフレデリック・ルノワールの全17作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

スピノザ よく生きるための哲学

99
4.50

感想・レビュー

素晴らしくわかりやすい名著。 ある程度の哲学の所持者でも読めてしまう くらいわかりやすく書いてある。 もっと読む

哲学のやさしく正しい使い方-叡智への道 (単行本)

49
4.50

感想・レビュー

わかりやすく説いてくれているのは伝わるが、やはり難しい。 叡智とは成功さした人生を理想とすること、つまり幸福で善き人生を送ることを望むこと。 幸福とは単純... もっと読む

哲学者キリスト

47
3.50

感想・レビュー

イエス・キリストを一人の哲学者とみて、その哲学を顕わに していく、という本ではなく、近代に始まり現代まで続く 社会的倫理とその価値観─人権・自由・平等... もっと読む

仏教と西洋の出会い

45
5.00

感想・レビュー

驚愕の一書である。西洋に与えた仏教の影響、仏教をニヒリズムと断じたショーペンハウアーの過ち、クリシュナムルティを生んだ神智学協会の文明史的意味、西洋からニ... もっと読む

人類の宗教の歴史 9大潮流の誕生・本質・将来

43
3.17

感想・レビュー

 『ル・モンド』の宗教専門誌『ル・モンド・デ・ルリジオン(宗教の世界)』の編集長による世界宗教史である。  宗教学者エリアーデによる全8巻(文庫版で)の... もっと読む

イエスはいかにして神となったか

34
4.00

感想・レビュー

原書名:Comment J?sus est devenu Dieu 第1部 同時代の人々から見たイエス―紀元1世紀(史資料;逆説の人;特異な存在;超自然... もっと読む

幸せの追求-よく生きることを先延ばしにしない (単行本)

29
3.00

感想・レビュー

「生きるとは、嵐が過ぎ去るのを待つことではなく、降りしきる雨の中でもダンスを踊れるようになること」 ただ首をすくめ、世界がより良くなるのを何もせずに... もっと読む

生きかたに迷った人への20章

16
4.00

感想・レビュー

あまり手に取られてない本ではないかと思うのですが、ささやかながら良い本だと思います。少なからず僕は感銘を受けるところがありました。 自己啓発書や人生指南... もっと読む

12
4.00

感想・レビュー

【選書者コメント】シンプルなタイトルに魅かれました。キワモノではなくフランスの宗教学者がまじめに答えたもののようです。 [請求記号]1600:824 もっと読む

ダ・ヴィンチ・コード実証学: 現地取材で解明された、小説の裏側

9
3.00

感想・レビュー

あらまー、って感じ(笑)。 私の大好きな「ダヴィンチ・コード」を更に自分の中で盛り上げようとして読んだのに、ダヴィンチ・コードはエンターテイメント!と言... もっと読む
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