妹尾アキ夫のおすすめランキング

プロフィール

1892年、岡山県生まれ。本名・韶夫。別名・胡鉄梅、小原俊一。早稲田大学英文科卒業。1922年から『新青年』に翻訳を寄せるようになる。25年の「十時」を皮切りに、探偵小説の創作にも手を染めるようになり、ロマンティシズムとリリシズムあふれる秀作を発表。また、胡鉄梅名義での辛口の匿名批評も話題を呼んだ。1962年、脳出血で急逝。没後50年経ってから初の単著『妹尾アキ夫探偵小説選』(論創社、2012)が刊行された。

「2019年 『至妙の殺人 妹尾アキ夫翻訳セレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

妹尾アキ夫のおすすめランキングのアイテム一覧

妹尾アキ夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ひとりで夜読むな (角川ホラー文庫 800-7)』や『蝋人形館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ 166)』や『曲った蝶番 (ハヤカワ・ミステリ 220)』など妹尾アキ夫の全18作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ひとりで夜読むな (角川ホラー文庫 800-7)

88
3.19
江戸川乱歩 2001年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

暑くて寝苦しい夜にこんな一冊はどうだろうか。 大正から昭和にかけて執筆された 怪奇小説集を集めたベストセレクションだ。 もっとも13篇もの短編の中で 私... もっと読む

蝋人形館の殺人 (ハヤカワ・ミステリ 166)

17
3.50
J.ディクスンカー 1954年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 長いこと勘違いをしていた。イギリスを舞台にした作品の多いカーが『蝋人形館の殺人』と題する作品を書くのだから、この「蝋人形館」はロンドンにあるマダム・タッ... もっと読む

至妙の殺人 (論創海外ミステリ 240)

11
2.00
L・J・ビーストン 2019年11月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表紙から、イギリスの地方を舞台にしたのどかな推理小説を期待していたが、最初の何編か読んだところ、殺伐とした都会の悪漢小説、と感じて期待外れだったので途中で... もっと読む

マカーガー峡谷の秘密

7
3.00
ビアス・アンブローズ 電子書籍 2016年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

怖い話をユーモアで片付けようとしているというのは分かるんだけど、それは作者が読者に向けて発信しようとしてるのは分かるんだけど、人が死んでたって話をして相手... もっと読む

凍るアラベスク

2
4.00
妹尾アキ夫 電子書籍 新字新仮名 2013年1月1日 青空文庫で見る 青空文庫

第三者

1
3.00
妹尾アキ夫 電子書籍 新字新仮名 2016年3月4日 青空文庫で見る 青空文庫
全18アイテム中 1 - 18件を表示
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