金子隆一のおすすめランキング

プロフィール

金子隆一(かねこ りゅういち) 写真史家、写真集コレクター
~ 年 東京都写真美術館専門調査員、東京綜合写真専門学
校理事長、武蔵野美術大学非常勤講師などを歴任。
国内外の美術館、ギャラリーでも展覧会のキュレーションを多数手が
けている。
主な著者に『日本近代写真の成立』([共著]青弓社、年)、『イン
ディペンデント・フォトグラファーズ・イン・ジャパン』([共
著]東京書籍、年)『植田正治 私の写真作法』( ブリタニカ、
年)、『定本 木村伊兵衛』(朝日新聞社、年)、『日本写真集
史』(赤々舎、年)、『日本は写真集の国である』(梓出版社、
年)ほか。

「2023年 『インタビュー 日本の現代写真を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金子隆一のおすすめランキングのアイテム一覧

金子隆一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『軌道エレベーター―宇宙へ架ける橋 (ハヤカワ文庫 NF 354)』や『木村伊兵衛のパリ』や『大量絶滅がもたらす進化 (サイエンス・アイ新書 152)』など金子隆一の全69作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

軌道エレベーター―宇宙へ架ける橋 (ハヤカワ文庫 NF 354)

185
3.98
石原藤夫 2009年7月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今やSFファンには常識の(?)軌道エレベーターに関する本。力学・材料力学的な話にもきちんと触れている。別の惑星に軌道エレベーターを作るには、みたいな発展的... もっと読む

木村伊兵衛のパリ

108
4.02
木村伊兵衛 2006年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

木村伊兵衛の、パリをテーマにした写真集。 木村伊兵衛は、1901年生まれの1974年没、戦前も戦後も活躍した写真家である。最近の日経新聞に、昭和の日本を題... もっと読む

大量絶滅がもたらす進化 (サイエンス・アイ新書 152)

95
3.25
金子隆一 2010年2月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

進化論に関する学説をふまえて、地球史において過去5回起こった生物の大量絶滅を時系列に沿って説明しながら、生物がその危機をどう乗り越えて進化してきたのかにつ... もっと読む

アナザー人類興亡史 -人間になれずに消滅した”傍系人類”の系譜- (知りたい!サイエンス)

85
3.64
金子隆一 2011年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

NHKのSFアニメ「ジーンダイバー」の監修をされた方の本。 現生人類に至るまでの進化と、それまでに現れ、消えていった現生人類以外の人類についての本である... もっと読む

この一冊でiPS細胞が全部わかる (青春新書INTELLIGENCE)

75
3.47
金子隆一 2012年7月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夢のある話。不死の人間やオメガポイントの辺りは心躍る。 ips細胞について、それを取り巻く環境、背景について詳しく解説してあった。 もっと読む

ぞわぞわした生きものたち 古生代の巨大節足動物 (サイエンス・アイ新書)

69
3.62
金子隆一 2012年3月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「ぞわぞわした」とは足のいっぱい付いている節足動物のイメージでしょうか。 何故か甲殻類以外の節足動物は人には嫌われていますが、実は種の数で言えば地球上の... もっと読む

日本写真集史 1956-1986

68
4.17
金子隆一 2009年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一村哲也「偶然こそが写真における動機であり、写真の本質とは偶然に真実を見つけることである」 意図の有無に関わらず一枚一枚偶然を眺める面白さがあり、それらの... もっと読む

ファースト・コンタクト: 地球外知性体と出会う日 (文春新書 4)

63
3.10
金子隆一 1998年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地球外生命体との遭遇の足掛かりに、通信技術を用いて、発信、受信の記録を求める機関があり、我々のような知的生命体が地球外に存在するのならば、同様もしくはより... もっと読む

国宝ロストワールド: 写真家たちがとらえた文化財の記録

56
3.69
小学館 2019年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治から昭和にかけて撮影された文化財の写真を取り上げ、時代背景や撮影技術、撮影者や撮影の意図などについて解説した本。消失してしまった戦前の首里城(焼失した... もっと読む

知られざる日本の恐竜文化 (祥伝社新書 80)

45
3.38
金子隆一 2007年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ビジネスの観点から日本(と世界)の恐竜文化を語る本。 八割方が愚痴でできていて面白い。 恐竜文化=オタク文化であるという論旨がメインで、半ばオタク... もっと読む

定本 木村伊兵衛

45
3.71
木村伊兵衛 2002年2月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

蔵書として手元に置いておきたい。 民俗学の資料としても重要。 もっと読む

軌道エレベータ: 宇宙へ架ける橋 (ポピュラー・サイエンス)

35
3.77
石原藤夫 1997年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本で、ひょっとすると世界で唯一の「軌道エレベータ」についての解説書。 地上と宇宙を結ぶ科学のバベルの塔は、もうそこまできている。なお、小説の元ネタとし... もっと読む

新世紀未来科学

33
3.67
金子隆一 2001年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本は、SF小説に出てくる未来の科学技術を紹介し、それに関連する現在の科学技術がどれくらいのレベルで未来の発展性がどれくらいあるのかについて書かれている... もっと読む

面白いほどよくわかる宇宙の不思議: 地球、太陽系、銀河系のかなたまで、最新宇宙論が解く未知の世界 (学校で教えない教科書)

31
3.78
金子隆一 2006年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヤバい!面白い! まだ途中なのに、レビューせずにはいられない\(^o^)/ もし、中学か高校でこんなな学べたら、私は無理してでも研究者目指したのに。 ... もっと読む

SFキイ・パーソン&キイ・ブック (講談社現代新書 815)

24
3.33
石原藤夫 1986年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 SFの名作カタログとしては魅力的な一冊で、特にプロットのまとめ方がすごく良かった。読んでて興奮できる。  また、ハードSF一本に絞った価値観もわかりやす... もっと読む

日本は写真集の国である

22
3.67
金子隆一 2021年5月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今まで読んだ写真史本の中で、いちばん良かったです。 フォントの大きさがやや大きめで(私はまだ老眼じゃないですが)、読むストレスが少なくすみました。 この... もっと読む

最新恐竜学レポート

19
3.80
金子隆一 2002年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

6章に「化石業界のダークサイド~恐竜業界トンデモカタログ」というのがあるのが普通の恐竜の本とちょっと違うところ。 日本のアマチュア研究家に、岩手県産... もっと読む
全69アイテム中 1 - 20件を表示
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