Skellig

著者 :
  • Yearling
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780440416029

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  • [図書館]
    読了:2014/5/6

    31204

    いつまでも the baby と呼ばれてるのが不思議だった。洗礼もできないとかなんだろうか。

    p. 105
    Very gently, using a little hammer and long thin nails, he nailed some boards across the door. The garage trembled as he worked.
    ガレージの壁を直す父。nail ってsideway school にも出てきた。

    p. 137
    "The sun descending in the west.
    The evening star does shine.
    The birds are silent in their nest,
    And I must seek for mine. "
    ブレイクの詩。

    p. 139
    about how everything would be fine
    about how〜って言い方ありなのか。

  • 謎は謎のままで、最後までいろんな疑問が湧き上がる。が、あまり気にならなず自然とありのままを受け入れたくなるお話かな。古いものから新しいもの、昔から今へ、か弱さから力強さへと言った脱皮系の感覚を大事にして綴られている。
    主人公の少年と少女の柔らかい心が印象的。とりわけ、ホームスクーリングをしている少女の型にはまらない言動は惹きつけられた。

  • ようやく読むペースが戻った。2日かけたけど実際は1日でOK。

    この手の物語は好きなはずなんだけど、「はぁ〜っ」ってため息が出るに至らなかった。なんでだろ。

    私の中の何かが変わったのか、それとも別の理由があるのか。

  • amazon,¥719

  • ※映画にて。引越しや赤ちゃんが生まれるという不安、新しい友達ができる喜び、何者か見当もつかない不思議な“彼”との出会い。10歳のマイケルの複雑な心にまっすぐな姿がまぶしい。ファンタジーとしてはよくある形だけれど、だからこそ素敵な映画。なぜ日本で公開されなかったんだろう・・・。原作は子供向けのようだし私でも読めるかなw

  • Skelligという人物。
    彼は人間なのか、天使なのか?
    作中で語られる事はなくても、最後は天使なのではないか、と迷わず考えてしまいます。
    彼を信じる二人の子供が凄くたくましくてついつい微笑んでしまいます。

  • 10歳の少年マイケルは両親と引っ越した先の家には今にも崩れそうなgarage(車庫?)があった。彼はそこで蜘蛛と埃にまみれて青蝿の死骸のに囲まれた老人のような「生き物」を見つける。新しく生まれたマイケルの妹が深刻な病気を患い家族は重苦しい気持ちを抱えたまま生活していた。マイケルはみつけたその「生き物」(彼)に興味を持った。その彼は死んだ鼠を食べていて、関節炎を患っていてるといい痛みを訴えていた。マイケルは「彼」に欲しいものはと尋ねると痛み止めのアスピリンと中華料理のテイクアウェイの27と53番(春巻きとチャーシュー)を頼んだ。弱りきっている「彼」をなんとか助けたいとマイケルは思うのだった。隣の家にはミナという女の子が住んでいた。彼女は学校に行かず、彼女の母親が彼女に教育をしていた。二人は仲良くなりお互いの秘密を教えあう。マイケルはミナに「彼」を合わせ、二人は「彼」の世話をするようになる。「彼」の背には傷んだ翼があり、だんだん心を開いた「彼」は二人にスケリグと名乗る。

  • 神秘的な日常。

  • あちこちで評判がいいので読んでみたいです。

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