Harry Potter and the Chamber of Secrets (UK)(Paper)(2)Adult Edition
- Bloomsbury Publishing PLC (2004年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9780747574484
感想・レビュー・書評
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思っていたよりスラスラ読めました(Flyさんが読んでくれました^_^;
ともかく読み切る事を優先したので、語彙はあまり増えず、cauldronのように頻出するけれど他の物語では滅多に出てこないであろう単語を覚えました^_^;
内容は読み切れていませんが、Rowlngさんの文章はとても色彩豊かで情景描写が美しいと感じました(意味は取り切れていないけれど感じます) それから、言葉のテンポ感や調子の変化にメリハリを感じます。
英語はあまり読めていないのですが、文章は単語の組み合わせで表現されるという、当たり前の事に気づかされました。単に単語を知っていても、それだけでは読めないのです。組み合わさる事で、意味が生まれるから。
物語は、行間を読めてこそ楽しめる。
英語力不足、語彙力不足は苦しいですが、次巻も楽しく読んでいきたいと思います(^-^)
ま、映画と邦訳で内容は知っているので、大丈夫なはずです(^-^) -
情景描写が一巻よりも細かくていい。魔法界も大変である。
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◎ YL : 6.0 ◎ 語数 : 85,000語 ◎ Harry Potter
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ふー。 約2週間で終わらせたかな。ようやく。 やっぱり、映画では省略されてたり、映画とは微妙に違うストーリー展開のところもあって、小説の醍醐味を味わえた。 いつもストーリーに夢中になって、考えてこなかったけど、ハリー達って、結構頭いいな、年の割りに。 しかし、いつも以上に、彼らの会話のやりとりに秘められたユーモアに笑ってしまった。 大人版の方が、表現が繊細ですごく鮮明に想像しやすい。 しかし、イギリス人って、結構キツイ性格なんかな と最近ふとよく思うことがある。 アメリカ人はだるいけど、細かいこと気にしない ってのもあって、ここまで厳しい人もあんまりいないよね、キャラ的に。 でも、やっぱりそんなイギリス文化に根付いた彼らのやりとりがツボ。 読んだ後、微妙にイギリス英語の影響を受けている自分がいたりする・・・ 映画を見てから読んだので、驚きなどはなかったけど、それでもやっぱり、面白かった。