Mercy Watson: Something Wonky this Way Comes
- Candlewick (2011年2月8日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9780763652326
感想・レビュー・書評
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YL2.1 語数2197 2023.10.26★ADY 相変わらず自分勝手で天真爛漫なカワイイ(?)ブタのマーシーちゃん。 今日は飼い主のワトソン夫婦が映画を観に行くことになり、マーシーちゃんを伴って車で出かけます。 すると途中でいつものメンバーが合流し、(車に乗ったまま見るスタイルの)映画場には、オフィサーや、動物管理センターの人など、かつて出てきた人々がいます。出てくる人が全員懐かしい人たち。シリーズの集大成という感じです。 そして期待通り、マーシーちゃんのせいでドタバタが起こり・・・ 絵本とチャプターブックの間ぐらいのレベルなのですが、figure of speechとか、be off toとか、文脈で理解できますが、試験の穴埋めだったらできない(つまり実力がない)ものがこのレベルに出てくるんだなぁ・・・と多読のすばらしさを感じました。 マーシーちゃんシリーズは、コンプリしたと思っていたら、最後の1つを読んでませんでした。 行儀の悪いブタに我慢できる人にはおススメのシリーズです。
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YL2.4 語数2197w "When Pigs Fly" という映画を見ようとドライブインシアターに向かうWatson夫婦。ポップコーン食べ放題と聞きつけた豚のMercyももちろん一緒。お隣のLincoln姉妹や友人たちも乗り込んでシアターに着くと、バターたっぷりのポップコーンの匂いがそこら中から漂ってきて…。
シリーズ6冊の最終巻。これまでの登場人物が総出演して、最後はやっぱりお決まりのトーストの山が。イラストなのに毎回見てるととっても美味しそうで、バターたっぷりだけでなくフレンチトーストも試してみたくなる。
夕暮れにオープンカーでドライブインシアターに行くなんて楽しそう♫
予想を裏切らないドタバタ劇に、シリーズこれで終わりか〜と寂しさが。
英語的には日常使えそうな単語と表現が今までより多かったような。第2巻の車に関する表現の復習になりそう。やさしい英語でわかりやすく伝えるためのお手本としても児童書からは当分離れられそうになく、気軽に読めるシリーズ物は貴重。色がきれいで紙が上質なのもストレスフリーでした。
Kindleと紙本に各巻とボックスセットあり。
Audible, Apple Booksに各巻あり。
2巻ずつのCollectionのほうが割安だが、
CollectionのAudible, Apple BooksはVolume1だけ。
→ 詳細は1巻目のレビュー欄に
シリーズ6冊。一話完結。邦訳なし。
(Mercy Watson #6)