Drive: The Surprising Truth About What Motivates Us
- Riverhead Books (2009年12月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 8601411029837
感想・レビュー・書評
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人は何でモチベートされるかを記している。You TubeにDaniel Pinkのこの本に関する講演がUpされているので、これも参考にしたい。
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モチベーション論の古典。目新しい内容はなかったけど、人がどういうときにテンションが上がって生産性もあがって、なおかつ満足のいく結果を出すことができるのか、考えさせられる。
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ダニエル・ピンクの本は研究論文ではなく、一種のエンターテインメントだと私は思っている。嘘八百とまでは言わないし、聖典にすべきとも言わない。刺激的な知的読み物。一つでも二つでも参考になる情報が得られればよいのだ。
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(2010/7/30読了)kindle版。読み終わった、と言っていいのかどうか分からないが、part1,2は読み終わりました。(part3のtool kitは未読)「これが出来たらご褒美をあげる」方式は、実は、案外パフォーマンスが悪い、というお話。20世紀型の大量生産・大量消費・ルーチンワークの世界と違って、今や内発的な動機付け無しには生産性は上がりませんよ~ということなのだが、日本企業がそのように変われるかどうかについては、私は大変懐疑的である。
平易な英語で、内容も興味深く、久々にするっと読めた洋書だった! -
"We've always taken the position that money is only something you can loose on. " Cannon--Brookes says
.... what matters are other features..these essential feature is autonomy- what people do, when they do it how they do it, and whom they do it with.
3M's president believed " hire good people, and leave them alone."
特に、自分の周りを見ると、motivation 3.0で動いている人種が多いように思うが、実際世の中には感覚的に1/4もこういった人はいないのではないかと思う。成熟した市場になったから、世の中が指揮命令下での勤勉さではなく、自由な発想で箱を壊してくれる行動力を持つ人がほしいから=「優秀な人」はMotivation 3.0 で動いているよ、という話である気がする。
あと、不況下で自由な環境におかれる、というのはひとつの恐怖である、っていうことがあると思うな。これで、好景気だったらサボっていてもお金が入ってくる→サボってしまえということになりかねない場合でも、不景気下で自由を与えられるっていうことは、尺度のない競争化におかれているっていうことだもんな。 -
これはハードカバー。ペーパーバック版もあり。<br />邦題『モチベーション3.0―持続する「やる気!」をいかに引き出すか』