The Girl With the Dragon Tattoo (Millennium Series)
- Quercus Publishing (2008年7月24日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (542ページ)
- / ISBN・EAN: 9781847245458
感想・レビュー・書評
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165、392words
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ミレニアムシリーズの最初。英語で読んでみました。
内容はわかっているので、英語の勉強がてらに。
月並みですが、面白かった。 -
孤独で強いSalanderが好き
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途中からどんどん面白くなった。
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近年もっとも面白かったミステリー。作者がジャーナリストだけあって、ジャーナリスト探偵とでも云うべき、全く新しい探偵像をつくりあげた。ミカエルとリスベットの探偵方法というのは、とにかく資料を読む読む読む、報告書を書く書く書く、そしてコーヒーを飲む飲む飲むというもの。地味で基本的な調査方法がとにかく面白い。しかし、これだけコーヒーを飲み続ける連中を見たことがない。
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翻訳されたものだからなのか、とても読みやすいが、微妙なニュアンスなどは伝わってこない。
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Must-read book.
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スウェーデン作家の作品の英語訳が欧米でベストセラーとなっていたので、Amazon KindleのiPad、iPod Touch Versionの動作確認を兼ねてダウンロードした。
内容はさすがにベストセラーであるだけあり大変面白かった。
主人公の女性が通常とは全く異なるタイプで、一般社会からの「はみ出しもの」の設定がユニークで面白い。
日本人からするとやや鬱陶しい犯罪パターン(SM嗜好、性的な連続殺人等々)ではあるが、これは米国のベストセラーなのでやむなし。
引き続き続編を読みたいと思う作品。 -
もうすぐ読み終わります。
英語で半年以上かけて読んでます。
ちょっと中身がキツイところがあって少し遠ざかったりしましたが
いまはすごく面白く読んでいる。 -
NY Timesのペーパーバックのベストセラー欄を見ていると、ここ半年くらいずっとベスト10に3冊入っている「ミレニアム」シリーズの第一作。(作者が死んだので、この3部作でおしまいだそう)
舞台も作者もスウェーデン、それを英語に翻訳したそうで、ちょっと長いけどジョン・グリシャム的に読みやすい英文の作品。
名誉毀損で敗訴・収監されたジャーナリストと天才ハッカー不良娘が、スウェーデンの華麗なる一族の秘められた過去を追う話。一族の長から、巨額の報酬と、自分が敗訴した事件関連の情報提供と引き替えに、25年ほど前に姪が失踪した事件の真相究明を持ちかけられ、古い写真からだんだんと謎を解き明かしていくと。。
謎解き系は、ドンデン返しもなく、アメリカ系ミステリー慣れしている頭には「あれっ」って感じですが、心理描写は秀逸かついろんな楽しめる要素がまとまっており、特に後半は一気に読める感じです。