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- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000020046
作品紹介・あらすじ
本書の主な目的は、厚生経済学の基礎、とりわけ個人の福祉と好機の評価に関して、相互に関連した一郡の命題を提出することにある。本書の焦点は、主に福祉一般の評価、とりわけ生活水準の評価に合わせられている。
感想・レビュー・書評
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たぶん何度も読み返す気がする
買ってよかったし、もっと早く読めばよかった。
貧しくて物を持っていなくて、ささやかな物で満足し幸福を感じている人と、ものに溢れていながら幸せを感じられない人と比べた時、前者の方が恵まれているとか言えるだろうか?
幸福間についての枠組みを持ちながらも、公正に関する社会の責任は放棄しちゃいけないのだと考えさせられる
幸せだから、人から搾取されるような立場にあっても良いのだとか、不利な状況に置かれても良いのだとか、そういうことは言えないのである。
その辺り、芯から考えさせられた。 -
放送大学
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