ハンガリーの第三の道: 資本主義と社会主義のはざまで (岩波ブックレット NO. 206 シリーズ東欧現代史 5)
- 岩波書店 (1991年6月13日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000031462
作品紹介・あらすじ
「われわれは、西の資本主義も、東の社会主義も選ばない」。西欧とソ連が大恐慌と粛清にさらされていた1930年代、すでにハンガリーには、第三の道の思想が芽生えていた。戦後の弾圧を受けながら、いままた甦えりつつある思想運動を通して描くハンガリー史。
感想・レビュー・書評
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(1992.03.20読了)(1992.01.14購入)
資本主義と社会主義のはざまで
(「BOOK」データベースより)amazon
「われわれは、西の資本主義も、東の社会主義も選ばない」。西欧とソ連が大恐慌と粛清にさらされていた1930年代、すでにハンガリーには、第三の道の思想が芽生えていた。戦後の弾圧を受けながら、いままた甦えりつつある思想運動を通して描くハンガリー史。
☆関連図書(既読)
「’89東欧改革」南塚信吾著、講談社現代新書、1990.04.20
「激動の東欧史」木戸蓊著、中公新書、1990.12.20
「ルーマニアの小さな村から」みやこうせい著、NHKブックス、1990.04.20
「チャウシェスク銃殺その後」鈴木四郎著、中公文庫、1991.04.10
「ベルリンの壁崩れる」笹本駿二著、岩波新書、1990.05.21
「ハンガリー狂騒曲」家田裕子著、講談社現代新書、1991.10.20
「ヤルタ会談と鉄のカーテン」小沢弘明著、岩波ブックレット、1991.06.13
「粛清の嵐とプラハの春」林忠行著、岩波ブックレット、1991.06.13
「ユーゴスラヴィアの実験」柴宜弘著、岩波ブックレット、1991.06.13詳細をみるコメント0件をすべて表示
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