おいしい数学――証明の味はパイの味

  • 岩波書店
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000051309

感想・レビュー・書評

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  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB21159743

  • 数学部分はほぼ飛ばし読み、
    レシピも見るだけだったけど
    ユニークな本だった。
    全くわからないが、ゲームの結果が
    美しい図になったグラフにはグッと来た。

  • 数学のうつくしさはちゃんと理解できていないけれどレシピがおいしそうで共感できた。

  • 軽め、パズルなどが多い。
    数字の無いナンプレを作ったり、
    三進法を0,1,2,ではなく0,1,-1や-1,1,3で表したり。
    楽しんで読めた。

  • 蔦屋書店にて、ムーディーな雰囲気に釣られて手に取った。
    「数学と料理は実質的に同じである」
    んー、あまり良く分からなかったが、著者が楽しめば良い、とのことなので、へぇとか思いながらページをめくりました。数学はパズル的なものがほとんどで、料理は著者考案のレシピが沢山載ってます。

  • 数学

  • まじめにふざけた数学の本?
    スミス・カレッジの数理論理学者。

    精神の点で、数学と料理は似通っているという著者。
    面白パズルと、ちょっとだけまじめな数学。

    著者の言うように、結果はどうあれ、楽しめた!
    というのは、数学や料理に限らず賛成!!

  • 数学と料理は似ている、という前提の本。アメリカ料理レシピとパズル的な数学が交互に出てくる。図形パズルを試行錯誤して代数に変化させる手法と、料理レシピの試行錯誤とが共通。紹介される料理自体はバターとクリームと小麦粉と砂糖が山盛りでちょっと遠慮したい代物だが、軽妙な語り口は魅力的。

  • 請求記号 410.4/H 52

  • ジム・ヘンリーのおいしい数学を読みました。

    数学と料理には共通点がある、というテーマのエッセイでした。
    数学とはいってもパズルのようなものが取り上げられていて、それと料理との取り組み方や考え方が同じだ、という奇妙な本でした。

    私は料理はできないので、料理のレシピの方は飛ばし読みでしたが、面白く読みました。

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