本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000059817
作品紹介・あらすじ
タネも仕掛けもない。ただ単に直線と円が織りなす図形たちの奇跡の事実を集めた本。とても信じられないが、事実はいたって簡単。しかし、なぜそうなのか。次々と繰り出される図形たちのとびきり上等な性質の証明を、あなたもじっくり考えてみませんか。
感想・レビュー・書評
-
シリーズ後編。幾何学は目で見て面白いし、確率統計は直感と異なるケースが紹介されて面白い。数学の上澄みを味わう一冊。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上巻と同じく、役に立ちそうもないように見える幾何の不思議が連発される。飽きられてはいけないとばかりに、確率の話に入るが、これは自分自身が確率の分野に疎いもので興味深かった点がある。
3つの扉の裏に隠れた車とロバの話は、結構怪しいので、実際に別の解析をしてみる必要があると思う。3枚のレコードの話もほんとうに等価かどうかよく考えてみよう。コンピュータで無作為に試行させてみるかな?
上巻と同様に、品川区図書館で借りて読んだ。 -
外ナポレオン正三角形から内ナポレオン正三角形の面積を引いたら、元の三角形の面積!モーリーの正三角形との関係もかんがえたい
全4件中 1 - 4件を表示