ネコとタケ―手なずけた自然にひそむ野生 (現代日本生物誌 9)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000067294

作品紹介・あらすじ

ネコもタケも生きにくい世の中になった。都会の公園を徘徊する野良ネコは嫌われ、山を占拠してしまうタケは邪魔者扱いされる。彼らがその本来の生き方をしようとしているだけであっても、人間との間に摩擦が生じてしまう。私たちは、彼らにとってふさわしい生き方を抑えつけているのではないだろうか。ネコとタケをとおして現代社会において野生が抱えている問題を考える。

著者プロフィール

小方宗次:ヤマザキ学園大学看護学部准教授。獣医師。著書に『くわしい犬の病気大図典』『くわしい猫の病気大図典』(ともに編集 誠文堂新光社)、『アレルギーわんこの暮らしとレシピ百科』(誠文堂新光社)、『老猫さんの医・食・住』(監修 どうぶつ出版)など。

「2013年 『イヌとネコの体の不思議』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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