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- Amazon.co.jp ・本 (519ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000072960
作品紹介・あらすじ
再度のギリシア侵入を企てギリシアにおしよせた新王クセルクセス率いる大遠征軍と、これを迎え撃つギリシア軍は激しい戦いを展開する。テルモピュライの戦い、サラミスの海戦など、のちの人々の語りぐさとなった両者攻防の激戦があますところなく語られる。
感想・レビュー・書評
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ペルシャ軍とギリシャ軍の戦いがメインだが、ギリシャアテナイ軍の方が策略も多く、最後には勝つ。当時の人の振る舞い、考えは残虐であるが、今の我々に通じるところがある。IS、中国人の残虐な行いはギリシャ人と同じではないか?そういことが良くわかった書である。クセルクセス、テミストクレス、マラドニオス、トロイアの戦い、テルモピュライの戦争、プラタイアの戦い等世界史は復習しないといけないと感じた。
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