ファインマン物理学〈3〉電磁気学

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000077132

感想・レビュー・書評

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  • 力学の巻から量子力学や相対性理論を導入するなど,独自の体系で進む物理学の古典である。多くの場合で教科書としては適さないが,既習者が副読本として再確認するには良い本だろう。

  • 3360円購入2010-06-04

  • 真剣に電磁気学をやったのは初めてかもしれないが、またもや深遠なところまで学習することができた。ベクトル解析についてもだいぶ習熟できたような感じがする。今回はネットで類似のモデルを解説しているものも参考にしながら、理解を深めた。一箇所だけ143頁の下から4行目の数0.383が1/3になるところがどうしても示せなかった。

  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』
    書斎の本棚から百冊(立花隆選)5
    生命科学
    世界で最も読まれている物理学の基礎。名講義録

  • 電磁気学は、授業と演習でみっちり絞られてから、本書を読みました。
    基本的に中身がある程度分かって読んだので、面白かったという印象です。
    電磁気学の最初にこの本を読もうとするかたは、そういう方のReviewを参考にしてください。
    大学の授業で勉強した人がおさらいするのにはちょうどよいです。
    分かったつもりになっていても、実際の問題が解けないことはいろいろあります。

  • 大昔、大学生のときにⅠ、Ⅱ、Ⅲと読みました。

    専攻が化学で数学をきちんとやっていないため(そこそこはやったのですが、かけた時間が短すぎ?)、小難しい数式はパスしつつ一応読破しました。すべてを理解することはもちろん叶いませんが、それでも十分に物理を楽しめます。楽しさが伝わってきます!

    「ご冗談でしょうファインマンさん」を先に読めば、ファインマン先生との距離がぐっと近くなり、物理の壁がより低くなるかもしれません。

    また、竹内薫氏の解説本も、読み進めるための助けとなるでしょう。そちらもおすすめです。

    物理を専攻している人の中ではこの本の評価は大きく分かれるようですが、私は好きです!気持ちでは評価は★★★★★ですが、如何せん読んだのが10年ほど前なので正当な評価とはいえないので★4つとしました。

    *ピタゴラスイッチのDVDに収録されている作品の中でも利用されていた気がします。ただ、この本だったのか原書だったのかは記憶にないですが…。

    .

  • 身近な例を含みつつ、電磁気学の基礎的な概念をうまく説明してくれる。

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • もののことわり。これよんでおったてろっ!

  • [電磁気学]
    Fseynmanの物理における思想が溢れている良書。

     この本と平行して『「ファインマン物理学」を読む―電磁気学を中心として』を読むことをお勧めします。

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