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- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000238502
作品紹介・あらすじ
不平等の拡大、出稼ぎ労働者問題、多様化する言論と共産主義教育の破綻…。輝かしい経済発展とともに、社会の動揺が乱反射する「大国」中国。その変化を絶えず注視し、時に政府に提言・検索している第一線の社会学者は、激変する自国の現在・未来をどう見ているのか。鮮烈な視点を持った七人の肉声を伝える。朝日新聞編集委員・TV朝日『報道ステーション』コメンテーター加藤千洋氏との対談を併せ収録。
感想・レビュー・書評
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日本のメディアの中国報道にはうんざりだが、データに裏付けられた中国論は明解だ。
中国人研究者の自国に対する評価が一通りでないことで、より信頼性があると感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地元の図書館で読む。非常に興味深い本でした。以前、企業経営者は、国有企業からの天下りでした。現在は、別の様相を見せています。企業から経営者が育っているようです。また、共産党は、企業経営者の取り込みを始めていますが、全てではないようです。それ以外のチャンネルも用意しています。暇なので、中国関係の本を読んでみようかな。
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