暴走する石原流「教育改革」

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000247542

作品紹介・あらすじ

校長権限の飛躍的強化、人事考課、強制的異動などで学校現場の自由を奪い、仕上げは「日の丸・君が代」の職務命令による強制-。石原都知事・横山教育長の強力コンビのもと、都立高校を主な標的に進行中の「教育改革」の実態とは何か。その行き着く先は、精神の地盤沈下ではないのか?「ノー」の声を挙げ、闘い始めた教師・保護者・生徒たちのナマの証言から構成する迫真のルポ。

感想・レビュー・書評

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  • 分類=教育改革(東京都)。04年12月。

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著者プロフィール

村上 義雄(ムラカミ ヨシオ)
1934年、東京生まれ。NHK記者をへて朝日新聞記者となり、社会部、朝日ジャーナル、週刊朝日、アサヒグラフに在籍。
「子どもたち」「若者・学生」「ボーダーレスの時代」「戦前・戦中・戦後」「住民運動」などをめぐってルポを書きつづける。
◎おもな著書
『ルポ・いじめ社会』『教育事件』『手がかりとしてのフレネ教育』(以上、朝日新聞)、『天皇の教科書』(晩聲社)、『村上義雄のトークマラソン』(金子書房)、『子どもが見えていますか』(麦秋社)など

「1995年 『子ども やがて悲しき50年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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