本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000261593
感想・レビュー・書評
-
-内容- 日本語の世界に生きる人々が、旧約聖書をこれまで以上に身近なものとし、その世界との対話を一層深めるよう訳された全集。9巻では、使信の実現と民族の再生を告げる「エゼキエル書」を収録。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ノモスを差し上げてアレになったヘブライの人への天主の痛烈な非難が延々で、
ノモスは「アメリカ」や「ヨーロッパ」がさうであるやうに、女性形で表されるわけであるが、さらにマチズモをデフォとして、他で「アホラ」「アホリバ」といふジャパニーズには馬鹿にされてるなぽい表記があったが、おほらたんとおほりばたんが、他のノモスへ媚び、諂ひ、貢ぐ醜態が出てくるのはいいとして、「陰部をさらけ出し」とかはなんとかして―。
「これこれこういう異教はこれこれこういう蛮習をやっててむかつくんだよ」
といふ、ざっくりシナイ半島宗教が出てきてその辺が、異教徒たる私には大変興味深い。
全3件中 1 - 3件を表示