- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000264662
感想・レビュー・書評
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未読
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ソフトカバー版
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映画を観てテルーのことを知りたくて読んできたが、結局謎は解けずじまい。外伝か。
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失ってこそ得る物が有り、得るためには失う物が有る。良く言われる事だけど、欲しい物もやりたい事もいっぱいあるんだよね。ようやくゲドにも安息の日々が訪れて、ハッピーエンドで良かった良かった。『最後の書』を読んで、また第1刊からじっくりと読み直してみたくなりました。
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ゲド戦記の、今までの3冊は、どれも全部すぐに、テーマや構成が分かりやすかった。のですが、今回は結構最後の方まで、探り探りな感じでした。(宮崎吾郎監督映画に登場した)テハヌー(テルー)がこの巻で登場します。映画のほうは、テルーのやけどの症状や後遺症を多少ぼかしてありますが、原作の方が顕著です。
3部作の予定を、押しての巻だからか、多少ブレがあるように感じましたが。そこまでじゃないかな?
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ゲド、ヘタレ化。いや、もともとそうか。とりあえず4巻で打ち止めにしようと思った。
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意外なくらいこういうゲドは悪くないと思いました。
そして、テナーも。
テハヌーの持つ不思議な力がどうなるのか・・楽しみ。