音とことばのふしぎな世界――メイド声から英語の達人まで (岩波科学ライブラリー)
- 岩波書店 (2015年11月6日発売)
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感想 : 29件
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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000296441
感想・レビュー・書評
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口の中、喉、鼻を使った空気の流れと破裂。
3つの音声学
・調音音声学
・音響音声学
・知覚音声学
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「音とことばのふしぎな世界」https://iwanami.co.jp/book/b265992.html とってもよかった、良書に当たるしあわせ♡ 音声学・音響学の入門編で、充実の100ページをあっという間に読める。店頭に並ぶ無数の新商品のネーミングにも業界横断で毎年の傾向がある、という話を中学の課外授業できいたの思い出した(おわり
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音声学の、特に調音と知覚について、日常にある疑問を解説してくれる本。豊富な図やグラフ、サイト上の音声や動画により具体的にイメージしやすいように工夫されている。
ことばは脳で聴いている、という事が改めてイメージできた。母語に無い音も、ブレンドされた中間の音も、“いつも”のことばに違いないと脳が判断するから、聞き取りにくくても聞けるすばらしさがあるんだろう。 -
学問ぽいのに楽しく読めた、もっと書いて欲しい