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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000615754
作品紹介・あらすじ
「地毛証明書」への疑問、制服のジェンダーレス化要望……いまだに残る理不尽なルールをはじめ、校則のあり方が問われている。それをだれが、どのように見直し、決めていくのが望ましいのか。生徒・教師・保護者・市民……人々の校則との関わりの実際と構造、そして民主主義的な場である学校のルール形成の可能性を探る。
感想・レビュー・書評
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「校則」をなかなか「変えられない」理由についても、複数ある事がわかった。
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ふむ
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図書館新刊コーナーより。
気軽に手に取ったけれど、割と歯ごたえのある本だった。
一般向けではあるけれど、普段から校則に意識の向いている人向け。
「制服のほうが安い」論が過去のものとはっきり書かれている。
学校に行くときの服選びを気に病む子でなければ、私服のほうがいいのかな。
制度が自由を保障する「負担免除」装置という論は、なるほどと思った。
こどもが発言してきちんと大人の議論の俎上に上るまでには、まだまだ環境整備が必要なのだろうか。 -
東2法経図・6F開架:375.2A/U14d//K
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375-U
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