新版 中絶と避妊の政治学──戦後日本のリプロダクション政策

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000615839

作品紹介・あらすじ

中絶合法化=1948年、ピル解禁=1999年。なぜ日本では避妊よりも「まず中絶」だったのか?世界的にも特異な政策が生み出された政治的な構造とは。戦後日本が直面した人口増をめぐる産科医ら医師団体と宗教団体の攻防、女性運動など利益集団と国家アクターの駆け引きから、現在に続く生殖についての制度を設計する政治過程を描きだす。

感想・レビュー・書評

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  • 国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11546337

  • 出版社(岩波書店)
    https://www.iwanami.co.jp/book/b619877.html
    内容、目次

    澤田 佳世の書評論文(『ジェンダー研究(13)』2010) (旧版2007青木書店)
    http://www.igs.ocha.ac.jp/igs/IGS_publication/journal/13/85-87.pdf

  • https://calil.jp/book/4250208184
    青木書店2008の新版

  • 東2法経図・6F開架:498.2A/N96c//K

  • 経口避妊薬を女性への負担と考えずに、医療行為と女性への負担軽減と考えて普及に努めたい。

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