おかあさんだいすき (岩波の子どもの本 カンガルー印)

  • 岩波書店
3.66
  • (24)
  • (24)
  • (40)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 589
感想 : 36
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001151053

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2つの作品が入っていましたが、どちらも主人公はお母さんの事が大好きで大切にしている様子、家族の温かさが感じられて良い作品でした。お母さん大好き!は私の願望で借りましたが(笑)家族思いの優しい子に育って欲しいので、子供が産まれて理解出来るくらいになったら、もう一度読んであげたいなと思いました。

  • K
    6歳4か月

    Y
    4歳0か月

  • 「「おかあさんのおたんじょう日になにをあげたらいいかしら」と,ダニーが相談したとき,森のクマさんは,どんなことを教えてくれたでしょうか.幼い子どもと母親との愛情あふれるお話2つ.」

    「「岩波のこどもの本」シリーズは、原書は絵本だが、サイズが統一され、子どもの読みやすい大きさで手に取りやすい本。ひとり読みを始めた子どもたちにとって、自分で本を選ぶことは、おとなが思っているより難しい。大人とと違って書評などの手がかりがないので、子どもは表紙の絵や活字の大きさ、本の厚さで判断するしかあない。そこで、本を選ぶ手助けが合った方が、読むことに集中でき、読んで楽しいという経験が積める。「読んでみたらおもしろかった」という体験を積み重ねて、本への信頼感を育て、活字を追う事が苦にならずに本が読めるようになる。」
    (『わたしたち、子どもの本の応援団』越高令子+山浦美幸+佐藤あけみ 著 かもがわ出版 より)

  • 図書館本。次女に借りてきた本を長女がもれなく読むシリーズ。お母さんへの誕生日プレゼントを探しに出かけ、クマに妙案をもらいます。短編が2つ入っています。

  • こうして母親のことを愛することのできた時代が懐かしい。

  • 「おかあさんだいすき」は絵が優しく仲間がどんどん増える所は楽しく読み進んで行きます。最後がいいですよね。「あんでくれたぼうし」は、ふ〜んでした。

  • おかあさんへのプレゼントを探したけど
    一番のプレゼントとは、、

  • 息子7歳3ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

    7歳の息子、これ読んでちょっとテレぎみでした。

    私も息子にハグをしてもらえれば十分。
    そろそろしてくれなくなるかな…。

  • 第一声に「きれいな絵!」前半の話が特に気に入りました。いろいろな動物に会い熊に1人で会うところは大丈夫かな、、、と少しハラハラします。熊に耳打ちされるところが1番好きだと言っていました。

  • 1954年発行の本とあってレトロな雰囲気が漂っています。

    「おかあさんのたんじょう日」と「おかあさんのあんでくれたぼうし」の2本立て。
    主人公の名前が1話目がダニー2話目がアンデルス、作者も別々の方でした。

    ほっこりするストーリーでしたが、レトロな絵ゆえか、なんとなく馴染めなかったです。

全36件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1897-1958。アメリカの絵本作家。『Boats on the River』(未邦訳)が1947年コールデコット賞のオナーに選ばれる。そのほかのおもな作品に『アンガスとあひる』をはじめとする「アンガス」のシリーズ(福音館書店)、『おかあさんだいすき』(岩波書店)、『あひるのピンのぼうけん』(端雲舎)、『かあさんうさぎと金のくつ』(徳間書店)などがある。

「2023年 『ウィリアムの子ねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マージョリー・フラックの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×