くろグミ団は名探偵 カラス岩の宝物

著者 : ユリアン・プレス 大社玲子

• 岩波書店 (2016年4月23日発売)

作品紹介・あらすじ

くろグミ団の子どもたちはあまいおかしより、なぞの事件が大好き!するどい観察と推理で、犯人を追いつめていきます。ストーリーを読み、絵のなかにかくされた手がかりを見つけながら、きみも、くろグミ団といっしょに4つの事件のなぞを解こう!

感想・レビュー・書評

[ikezawaさんの感想 · 2023年5月17日]

数年前に買って、娘が字を読めるようになったので寝る前に少しずつ読む。

子供三人の探偵団が謎を追い
彼らが着目したヒントを絵の中から探していく

難易度が高すぎるわ…
絵自体はそんなに面積ないけど
ウォーリーを探せ並に細かな点くらいの絵から
ヒントを探さなくてはならない。
また間接的な表現もある
子供は少し楽しんでいたけれど
これは寝る前の読み聞かせとしては
ちょっと失敗…

[眉子☻さんの感想 · 2024年4月10日]

サイゼリヤのまちがいさがしのような細かいもの、ウォーリーを探せのような書き込み、推理要素、難しかったページもあったけれど面白かったです

[yanobookさんの感想 · 2024年2月9日]

大人の集中力では結構難しいかもしれない…笑
子どもの方が得意かも、遊べる本として紹介したい

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月25日]

「くろグミ団の子どもたちはあまいおかしより、なぞの事件が大好き!するどい観察と推理で、犯人を追いつめていきます。ストーリーを読み、絵のなかにかくされた手がかりを見つけながら、きみも、くろグミ団といっしょに4つの事件のなぞを解こう!」

『くろて団は名探偵』の著者、ハンス・ユルゲン・プレスの息子が書いている。絵探し、難易度高い。

[nijntje1192さんの感想 · 2023年5月9日]

絵さがしメインね。案外難易度が高いような…。

[nさんの感想 · 2021年10月2日]

細かく描かれた絵の中に隠された手掛かりを見つける楽しさ、くろグミ団と一緒に謎を解いていく楽しさ❗
ストーリーを読めば、どんな手掛かりを探せばいいのかわかるようになっている。

[knslさんの感想 · 2017年10月13日]

ミッケや迷路的なクイズをしながら読み進めるタイプの本です。
見開きで必ずクイズがあるので（しかも、文章を読まないと何をすればいいのか今一わかりにくいし、先に進みにくい）、文章を読めないことはないけれど、ついクイズ系を借りてしまうような子には最適かと思います。

クッキー

[akiuwaさんの感想 · 2017年8月20日]

[江戸川区図書館]

筆者は、「くろて団は名探偵」を書いた方の息子らしく、作風、というか、作品手法？もそのくろて団を模したシリーズらしい？

一応少年探偵による事件解決ストーリーという展開の中、全片ページに探し絵的なイラストへの問題を出してくる形式。こういうの、ハマると面白いよね。そういえば昔、各段落？章？の最後が二択とかになっていて、指定された番号に飛んでいくことで話が複数変わる形式の本があったよな、あれもそろそろ好きなお年頃かも。具体的に自分が読んでいたシリーズが何だったかは覚えていないけれど、今度その手の本を探してみよう。

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2016年5月10日]

4つの事件だけれど、1ページ毎に気づき？推理？があり、飽きっぽい子でも深く読み続けることのできる本。ちょっと絵が細かすぎて、気づかないことも。でも、次のページに答えがあるので、調べ辛いこともなく。